うつって、くら～いけど、暗くない。
と思ってる。

私のうつは、ある日突然バタッと体が動かなくなるというものであった。

前日まで、元気なのに、朝、突然体が、動かない。
声すら出ない。


たいてい秋から冬に、数日から一週間、そんな冬眠のような日が続き、
死にたくなる。
が、家族のこと、子供のこと、いざ死ぬことなど真剣に考えているうちに、
やりたいことがまだまだ、ある。
死ねるかと言う気分になる。


うつで、沈没の時は、ケータイも触れなかったのに、
うつでもケータイ触れるようになれるまでに、エネルギーをくれた人がいた。

だから今でも、ガクッときても、ケータイは、触れる。




去年は、秋から年末まで、なんとかかんとか、過ごせたが、
今年の一月から、ガクッと来た。

大体、２年前の春から、慢性的うつに変貌しつつあるし。
それは、去年の春から、ますます酷くなっていると言えば酷くなっている。

毎朝、果てしない動悸で目覚め、
窒息しそうで、呼吸が止まりそうな感じ。
それがこの２年間で、酷くなった。


通院していた、病院を変えて楽になったが、根本的な何かが、違う。
２年前までのうつとは、明らかに私の中の何かが、変わっている。


家族や自身のほかの病気が、今年の一月にガクッときた原因であるのは、間違いないが、
１月半ばまで、寝込むことは無かったのにな。


先日、どこかに、載っていた。
今、人間関係を絶つのは、メールアドレスを変更して、引越しをすれば簡単。
それでハイ終わり。だそうだ。


それを見て、また思い出す。
そう多分はじめから、それを考えていたのだろう。
そのつもりだったのだろうと。


でも、その引越し先がアホでもわかるような特徴ありすぎる場合と、
職場も会社名も実は知っているとき。
実家も親戚もちょちょいのちょいで、解るときそれは可能かね。


ストーカーになる気は、ありませんから、いいですが。

こちらが、ストーカーと、いやがらせを警戒していたくらいだったし。



でも、親を傷つけられた、この痛みはずっと消えないだろう。
息子もハラペーニョ　２年間　ず～～と気にしてるしね。

離婚は嬉しいだけだった。
元夫の行く末など知ったことじゃない。

彼が、亡くなった時は、ひたすら悲しかった。。。。


傷に塩を刷り込んだ人間を、２年たってもまだ、憎みきれず、
嫌いにもなれないのが、痛くて痛くていやだ。。。



そして私は、また朝、不安感と動悸と窒息感で、目覚める。





久しぶりに、読みました。
ドラマ化今また、して欲しいな。
この時代だからこそ、いっそ映画にならないかな。