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カテゴリ:日記っぽい?
新年、あけましておめでとうございます。
今年は、月食での年明けでしたね。 日本は明治初期まで新月で始まる太陰暦を使用していたので、グレゴリオ暦になってから初めての元日の月食だそうです。 夜明けの4時頃だったそうで、残念ながら見ることができませんでしたが… その代わりといってはなんですが。 0時過ぎの新年になってすぐ、窓の外を見渡すと、あちこちが光り輝いていてとっても綺麗でした。 いつも満月と新月の時は、植物たちのオーラが大きくなるようで夜に光って見えるのですが、今回はそれだけでなく、地面というか地球自体が輝いてるような感じ…? 月食と何か関係があるのかわかりませんが、しんとした空気の中でとても神秘的な景色でした♪ さて、初詣は、恒例の産土神社、氏神神社の参拝後、今年は群馬県の一ノ宮である「貫前神社」に行きました。 といっても、実は成り行きで決まったのですが…後で調べたら御祭神は「経津主神」なのですね~ 今年の初詣は鹿島神宮と香取神宮に行きたいな…と思っていたところだったので、繋がりに「なるほど…」と納得。 2日目の午後3時頃でしたが、群馬県内でも最多の初詣客数のある神社…たくさんの人出でした(汗) 確か、江原啓之さんがパワースポットの神社として紹介していたかと思いますが、こう人が多くてはゆっくりお参りもできず…。 なにより神社自体の「気」もざわついてしまうので、早々に参拝を済ませて帰ってきてしまいました…また今度、ゆっくり行ってみたいと思います。 参拝といえば…。 「たけしの教科書に載らない日本人の謎」という番組で、出雲大社などのことが触れられていて、なぜ出雲大社の参拝は「2礼2拍手1礼」ではなく「2礼4拍手1礼」なのかということがいわれていましたが… 昔は柏手を打つことが最高の礼の仕方だったことから…という説明はいいのですが、「2礼2拍手1礼」という「普通」の神社の参拝の仕方が、明治時代に政府によって強制された…という点に触れられていなくて残念でした。 なぜ、現代の日本人が神や自然を「敬う」という心を忘れてしまったのか。 そもそもの発端が明治政府による「神仏分離令」から始まっていることに、番組内で少しでも触れてくれたら…と思ったのですが。 でも、あの番組は「教科書に載らない」と銘打つだけ合って、なかなか良い角度から神社のことや風習のことなど紹介してくれるので、面白い番組だと思います。 ぜひ、来年も頑張って欲しいな~♪ そろそろ3ヶ日も明けますね。 今年は、私自身「動く」年だと思っているので、たくさんの楽しいことをしていけたらな~と思っています。 みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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