2009/06/29(月)17:12
妊娠中のお酒について
女性は男性に比べてアルコールに敏感だと言われています。
特に、妊娠中は女性ホルモンが高くなっている関係でアルコールが分解されにくいため影響をいっそう受けやすくなっています。しかも、アルコールは胎盤を通して赤ちゃんに伝わります。
アルコール中毒のママからは、先天性アルコール依存症といって、発育が悪かったり、脳・目・顔などに障害が出たりと赤ちゃんに悪影響を及ぼします。
あくまでお酒は控えめにが原則です。
といっても、絶対に飲んではいけないということではありません。赤ちゃんに影響が出るのは、毎日アルコール依存症になるくらい飲んだ場合です。付き合いなどでビールなどをコップに1杯くらいを週に2~3日飲む程度なら影響なないそうです。
パパがアルコール依存症といわれるほどお酒を飲む場合は、生死に異常が出ることもあります。でも、そのような場合は受精しても妊娠自体が成立しないそうです。