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前にも書いたが、自分で仕事をしていると、人脈のありがたみ、大切さをつくづく感じる。
「40を過ぎたら自分の顔に責任をもて」と言われるが私も40を目前に、いろいろ考えるようになった。 「類友」と最近の若者は略すが、これは真実をついていると思う。社交的な人、才能ある人、向上心旺盛な人、親切な人の周りにはやはりそうした人が集まり、プラスのオーラがある。逆もまたしかりで、何事も「面倒くさい,たるい」で片付けてしまう人、自己中心的な人、勉強を怠る人の周りには自然と、そんな人が集まってしまう。そして、マイナスのオーラが漂うのだ。もちろん、中には他人を全く寄せ付けない、「ライ麦畑でつかまえて」の作者、サリンジャーのように、孤高の天才もいるから難しい(>_<) 私は昔から本当に人間関係には恵まれていると感謝している。 ウェットな人間関係を面倒だと嫌い、ドライな付き合いに徹する人も都会には多いが、恩師、恩人、友人と呼べる人は多ければ多いほど、さまざまな刺激を受け、人間的に成長できると私は考えている。機会あるごとに異業種交流会やセミナーに積極的に参加しているのもそのためだ。 では敵、ライバルはどうかというと、微妙だ。以前、ある先輩に「ライバルこそが自分を高めてくれるんだ。有り難いと思わないといけないよ」とアドバイスをもらったが、正直、未熟者の私はその気持ちに到達できない。もしかしたら死ぬまで達観できないのではないかとも危惧している(>_<) 私が主宰するアンジェロ・ブレーンのように、元気のない街のためにも何か新しいこと、面白いことをしようとすると本当に抵抗勢力からの風あたりが強い。よそ者を極度に嫌う土地柄もあるのだろうが、「よそ者が、コムスメが(40近いのに(-”-;)何を言うか!」みたいな非合理的な言いがかりをしょっちゅう聞かされると正直、非常にメゲる(>_<)(>_<) それでも屈したら負けだ!と歯をくいしばらないといけない。これでも敵は本当に必要なのか…考えこんでしまう。「汝の敵を愛せよ!」キリスト様はやっぱり偉かった(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.17 17:21:11
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