下山バークパークのビオトープ

Aug 21, 2009

(8)

テーマ：人と自然の関係(600)

カテゴリ：つぶやき

茅葺屋根がいい雰囲気のお店。長女撮影。

２回目の今回は３５分で下山バークパークに到着。
02_看板

ブルーシートの濾過池から右を見ると、こんな感じ。
１番のほうにビオトープの看板が移動していたので
右の森のほうに入って行ったら、お茶畑に出ました。
ビオトープへは２番に進んでくださいね♪
03_濾過池前

水辺の生き物がたくさん。水中だけでなく水底も注目。
04_ビオトープ入口

下山バークパークには数十種類のトンボがいるとか。
05_水辺

イトトンボ。羽を後方に閉じてとまるのが特徴。
06_イトトンボ

アキアカネ。秋を感じますね～。
07_アキアカネ

モノサシトンボ。目盛のような模様がついてます。
08_モノサシトンボ

クワガタもいました。捕りに行かないでね♪
余談ですが、英語でクワガタはstag beetleといいます。
09_クワガタ

看板も木で作られて、景観にも配慮されています。
11_木の看板

スタッフの方が小屋の中も見せて下さいました。
２人用のノコギリを初体験。
12_ノコギリ

レストランで五平餅を頂きました。（１本３５０円）
新鮮な野菜の販売もあり、ナス１袋１００円で購入。
12_五平餅

帰り道。額田豆腐のお店に立ち寄りました。
13_circlek

８月初めに下山バークパークを訪れた時、
ビオトープが見つけられずに帰りました。
そのことをブログに書いたところ、＞＞関連日記
ＢＰを訪れたことのある方が教えて下さったり
ＢＰ職員の方が見つけて書き込みして下さり、
看板移動の対処までして頂きました。
その上、今回は受付の方が
ビオトープは濾過池の奥だと説明して下さいました。

「ビオトープ“公園”」という名前がついているので
遊具

があると勘違いして来られる方もいるそうです。
私も昆中や植物が観察しやすくしてあるのかと思い、
スタッフの方に「どこがビオトープですか？」と
質問してしまったのですが、そうではないんですね。

昆虫や水辺の生物が集まりやすい環境は作るものの
あとは昆虫などが集まるのを待つのだそうです。
ビオトープ公園の楽しみ方は、森林浴をしながら
ゆっくり立ち止まって昆虫や水辺の生物を観察し、
木々や自然の美しさを楽しむ…ということでしょうか。

スタッフの方も少人数のようなので
案内してもらうつもりで行くのではなく、
自分達で自然を楽しむ場所を提供してもらう気持ちで
ビオトープに足を運ぶといいかと思います。
あと、ブルーベリー農園も好評のようですよ♪

今回行って、思ったこと。

ハンディサイズの昆虫図鑑を持参すると観察が楽しい

湿地帯もあるので、サンダルは不向き

来年、名古屋でＣＯＰ１０が開催されます。
温暖化の影響で、絶滅危惧種が増え、
biodiversity（生物多様性）の大切さが訴えられています。
そんな時代だからこそ、ビオトープに足を運ぶことで
自分なりに温暖化対策を考え実行する、
良い機会につながるといいな～なんて思いました。

スタッフの方、お忙しい中にも関わらず
ご丁寧に案内して下さり有り難うございました。
夏休みもまだ１週間あります、
皆さんもぜひ足を運んでみて下さいね♪

◆下山バークパーク
　愛知県豊田市和合町田螺池２４５－１
　ＨＰは＞＞コチラ。

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Last updated Aug 21, 2009 05:31:59 PM
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