さんぽみち

さんぽみち、というのはパン屋さんの名前。 窯で焼き上げたパンというので興味深々！ 田舎の住宅街の中で、地図のとおり､こんな道車で登れるの～？ と不安になるような道を通った先にありました。 出迎えてくれたのは、放し飼いされた鶏、鶏、鶏。 いろんな種類がいるみたい。 ちいさな牧場の奥にパン屋があり、窯もありました。 レンガをつみあげて固めたようなもので、ここで作ってのかな？と思った。 窯で焼くということは、しっかり焼き色のついたどしっとした パンを想像してたけど、ふわふわの食パン、クリームパン、あんぱん。 小麦は国産を使ってるようでした。 ここの売りだというオーガニックレーズンたぷりのパンはぎっしりと詰まった重たいパンでした。 味もグッド！ 帰りに鶏を見てたら､世話してるおばちゃんが向こうにもいるよって案内してくれた。 そういえば、放し飼いの有精卵がパン屋で売ってたな～ 名古屋コーチン､ウコッケイ、シャモあと２，３種の鶏がいました。 これだけ混ぜて離し飼いしてたらどれの卵がわからなくならないのですか？ って聞いたら、種類によって全然違うからわかるんだって。 畑を荒らして悪さするから困るわ～っていいながらも楽しそうにお世話してる姿が印象的でした。 帰り道、マルナカ工業って書いてある古そうな作業所があって、もともとこのお仕事されてる方がパンをはじめたのかな～？ って勝手に思った。 トイレに行きたくなって、看板が見えたから近くにあるのかと思いきや、だいぶ走らされたアグロガーデンで、何故かお野菜やお花が売られていた。 ふと見ると有精卵もあって、マルナカ農園って書いてさっきの鶏たちがかわいく写真に載ってました＾＾ いろんなことをされてる、マルナカさんでした！