2007/07/04(水)16:35
愛をもって伝えてくれてるとしたらなにかな?
いらっしゃいませ、マスターの濱田です。
わたしたちのもとには、気づくか気づかないかに関わらず、
いろんなメッセージやサインが、つねに届けられています。
そしてそれらメッセージは、
わたしたちが幸せで充実感に満ちた人生に気づけるよう、
「ホントのあなたが望んでる人生は、
こちらですよ~」って知らせてくれています。
それはシンクロのように、
出来すぎた偶然のような分かりやすいカタチで
気づかせようとしてくれるものもあれば、
目の前で落ち葉がひらひらと落ちることに、
「あ、これってもしかして」って気づくくらい
ささやかなカタチなど、いろんなカタチでやってきます。
ですが、わたしたちはとても調子のいいときはいいのだけれど、
なにか人生が停滞していると感じる時などは、
メッセージを中立に読めなくなることがよくあります。
調子のいい時なら、「なるほど、これのことか!」って
うけとれそうなメッセージも、
調子の悪い時には、「やっぱりこれかぁ~」とか、
「ここが自分のダメなとこなんだなぁ~、
分かっているんだけどなぁ~」って具合です。
ですが、メッセージの本質はいつも中立です。
メッセージそのものには、「いい」、「悪い」はありません。
もし、「やっぱりそうなんだよなぁ」とか、
「だからダメなんだよなぁ」って具合に、
今の自分を責める要素が出てくるなら、
それはメッセージの本質をうけとれていないと
みたほうがいいでしょう。
それでも、思わぬ事故やケガ、病気などを
引き寄せてしまったら、
(自分の人生に起こる現実は自分が創り出しているんだって、
深いところで自己責任をとることを選択することが前提ですが)
あらかじめ事前に届いていたメッセージに
気づいていたら、こんな目に遭わなくてもよかったのに。
って自分を責めたくなりますよね。
ですが、今この瞬間のメッセージは、いつも中立です。
わたしたちは経験から学び、
そしてメッセージをうけとり、
自分自身を、ホントの自分が望む人生へと
導いていくことが可能です。
人生の仕組みとは本来、とてもシンプルにできています。
メッセージの本質は、わたしたちを責めるようにはできていません。
「あ、これなんのメッセージだろう?」って
次に気づく機会があったら、
「このメッセージ、愛を持って伝えてくれてるとしたら、
なにかな?」ってところからうけとってみてください。
本日は当店にお越しいただき、本当にありがとうございます。
またのお越しを、こころよりお待ちしております。
いってらっしゃいませ。