アンゴウの食べ歩き営業日記じゃけぇのぉ！

さーて、長くなりましたが燻製です。

えー、キャンプ場で燻製をすることになりました。

とりあえず、そのブリキ缶なるものを組み立ててみました。

ううむ、ブリキ缶だ

ヨコに穴が開いておりますが、結局はブリキ缶なのです。


。。。おい、たまごとチーズはどうすりゃあいいのだ？

アンゴウ的には網があってその上に置くものだと思ったのだが、
その網がない。

たまごどうすんだよ。。。



ううむ、しゃーない。くくってみるか。
タコ糸でくくってみる。

とてつもなく難しいです。
だいたい、球を糸で結ぶってこと自体むりなのです。

とりあえずくくってみました。難しいので２個づつ。

ううむ、結んだこれは、なんともエッチぃなかんじですね。
とりあえずたまごはできた。

チーズは針金に串刺しにしてセット。
サーモンも糸でぐるぐる巻きにしてつるす。

こうかくと、結構大き目のブリキ缶のように思うでしょうが、
実際は25ｃｍぐらいの大きさなのでぎゅうぎゅう。
ぶらぶらしているたまごに、すんべろーんと針金にぶらさがっているサーモン
針金に串刺しにされシュールにぶら下がっているチーズ。

これはデュシャンの大ガラスですか？

その下に桜チップを敷きコンロの上に。これでほんまに燻製ができるのか？

１０分後、煙が出てきた。
おうおう、それっぽくなってきたではないか。


１０分後、ふと目をはなしていると、

ごー

扉を開けると

さ、サーモンが燃えております

口でふーふーしてなんとか鎮火。


１０分後、扉を開けてみると、

たまごがひもから外れて落ちております。

見なかったことに。。
　

１０分後、扉を開けてみると

チーズが大変なことに

だっらーと垂れております。
針金で足跡の網を作りそのうえにチーズを。


なんだかんだで1時間。

オープンザドアー

おお、余計に芸術的に。
ダリの絵のように溶けたチーズ、転がる黒いたまご、ただ焼けたようなサーモン。

ああ、地獄絵図


食べてみる。

なんじゃーん。うまいじゃーん

オレのお気に入りはチーズ。溶けて缶にへばりついたチーズもクリスピーでうまい。

まぁ、サーモンはただの塩ジャケになりましたが、まあいいさ。
くんたまもビールのおつまみにはサイコー

まぁ、あんまり燻製にはなっておりませんでしたが、楽しんだからいいや！


次回はスペアリブに挑戦じゃ！
まっとれよ燻製！！