犬猫コラム　名古屋動物病院　こざわ犬猫病院の院長 小澤賢記　が語る！動物病院ブログ　

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• 引越しました

  アメログにお引越ししましたhttp://ameblo.jp/anicare/

  2009年05月16日

• てんかん　のお話

  てんかん　のお話救急病院ではてんかんの動物が沢山来院します。もしもの時にあわてないように、勉強しましょう。てんかんの種類は大きく３つに分けられます。１反応性（脳以外の内臓疾患、中毒などでおこる）２症候性（脳の損傷によっておこる、腫瘍、脳炎、など）３特発性（原因が解らない、反復して起こる、遺伝性）一番多い症例は特発性です。全体の４０％　1歳から5歳までに限定すると６５％が特発性です。　特発性のてんかんの管理についてお話します。○発作の９０％は2分に満たないで終わります。発作が長く続く場合（重積）は脳に対する障害も　多きくなりますので、直ぐに来院してください。○発作の前後はペットは非常に攻撃的になる場合がありますので十分注意してください。○発作の多くは数日から数分前に前兆（落ち着かない、隠れる、甘える等）があります。○発作後症状が現れることがあります（空腹、盲目、など）○最近の研究で　発作は回数を重ねる程、次の発作が起こりやすくなりことが解ってきました。　できるだけ早くから、治療開始してください。半年以内に2度以上の発作あった場合、　重積発作（長い発作）があった場合は投薬を開始しましょう。　（重積発作の2年以内死亡率は６０％にもなります）○発作は生涯に渡って治療が必要となりますので、オーナー様にも発作の管理を十分に理解して　頂く必要があります。アメリカにはオーナー様用の教育サイトがありますので参考にしてください　www.canine-epilepsy.net　こざわ犬猫病院　　www.anicare.net

  2008年12月28日

• ココア中毒　　（名古屋獣医）

  チョコレート中毒はチョコレートだけじゃなくてココアでも同じことですインスタントココアの管理にも注意してくださいコーヒー豆のカフェインも危険です特にドリップ後豆をそのままにしないよに注意してください。

  2008年11月03日

• スエーデンの犬は病気が少ないそうです

  スエーデンでは犬の遺伝病が殆どないそうですなぜかと言うと　、遺伝病を発症した犬を繁殖に使うとオーナーが罰せられる法律があるからです。中大型犬には関節に関わる遺伝病があります、歩けなくなってしまうこともある、大変な病気ですので、これは理想的な法律ですね。

  2008年08月05日

• アッチチ　日中の散歩は避けてください。

  犬は靴をはいてません　真夏のアスファルトは目玉焼きが出来るくらい暑くなります足のパットを焼けどして　来院されるケースが増えてます。散歩は早朝か　日が暮れた後にしてください。

  2008年08月05日

• 犬の精神安定剤

  今すごく欲しい薬に　フルオキセチンがあります人間の抗うつ剤として世界各国ですでに2000万人の人が使ってるそうですがいまだ日本では認可されてません。怒りっぽい犬　一人が不安な犬、いたずらな犬に効果があるそうです早く日本で発売されるといいです

  2008年07月02日

• チョコレート中毒

  　今日はチョコレートを食べてしまった犬が来院しました。以外に知らない人が多いですが犬は、チョコレートを沢山食べると死んでしまいます。ビターチョコですと体重１Ｋあたり３０Ｇで致死量、ココアパウダーでも同じ量で致死量です。　特異的な解毒剤がないので、食べて4時間以内に来院されたら　吐かせて。輸液します。　　ハワイ土産でよく頂く箱入りのチョコを留守中に全部食べてしまったなんてことがよくあります。

  2008年06月19日

• フィラリア症

  今年のフィラリアの予防は始めましたか月に1度の予防薬が発売されて20年になり、近年はずいぶん症例も減りましたが今日もフィラリア肺炎のわんこ　が来院しました。しっかり予防しましょう。

  2008年06月15日

• 猫の飛び降り自殺未遂

  猫は飛び降り自殺をするんです。マンションで飼っている方は十分注意してください。猫は高さの観念がないので、どこから飛び降りても無事に着地できると思っているらしい、毎月のように、マンションのベランダから飛び降りた猫がやってきます。今日は６階から落ちて足の骨を折った猫がやってきました。ひどい猫は何度でも飛び降りますので　ベランダに出さないようにしてください。

  2008年06月15日

• マンソン裂頭条虫

  都会ではあまり見かけない寄生虫ですが、年に何回か出会います。両生類（カエル等）を食べると感染しますので、これからの季節キャンプや山にお出かけのみなさんは、ペットが間違えてカエル食べないように注意してください、人間にも寄生例がありますが、生のカエルを食べる人がいるんですかね？

  2008年06月15日

• 犬の膵炎　最新検査

  　急性の嘔吐、腹痛で多いのが膵炎です今朝まで元気だったのに、夜中から急に嘔吐が止らない、救急病院に多い症例に膵炎があります。今まで膵炎の診断は非常に難しくなかなか確定できませんでした。アメリカの検査会社IDEXXが血液から３０分程度で９０％以上精度で診断できる検査を開発しました。当院でも早速導入いたしました。(猫の膵炎は未だ検査キットが発売されておりませんので、アメリカまで血液を送って調べてもらいます）　膵炎は油分を多く摂取すると発症することがありますので、脂っこいごはんを沢山食べさせないようにしてください。

  2008年06月13日

• 子宮の病気

  　犬の病気で非常に多いのが、子宮に膿が溜まる子宮蓄膿症です。多い日は1日に3件手術することもあります。この病気は生理の後2ヶ月前後で子宮の中にバイキンが繁殖して風船のように膨らんで、腹膜炎をおこします、早急に処置をしないと亡くなってしまいます。診断はレントゲン、超音波、血液検査で確定しま。　アメリカには殆どない病気です、なぜかというとアメリカでは若いうちにみんな避妊手術してしまうからです。　　　写真：こんな感じに子宮の中に膿が溜まっています　

  2008年06月11日

• 突然の失神に　ホルター心電図

  救急外来には　お散歩中に失神したり、突然テンカンをおこして、連れてこられるケースが大変多いですが、脳神経に問題があるのか、心臓に問題があるのか、症状がおさまってしまうと鑑別することが出来ません、そこで人間ではおなじみの24時間心電図検査を導入いたしました。ショートホープ程度の大きさで、特別の服に入れて動物に着せます。機械の中にメモリーしてパソコンで解析します。

  2008年06月10日

• 犬猫の新しい癌治療

  　人間の癌治療ではすでに一般的になった、活性化リンパ球を使った新しい癌治療を始める準備に大阪に行ってきました。名古屋大学医学部の先生が開発した細胞培養プロトコールを導入する予定です。　抗がん剤や放射線療法のような、副作用もなく安全な治療です。名古屋の動物病院では初めての治療になります。培養室の準備に数ヶ月かかりますので、直ぐには治療を始めることはできませんが、施設が完成したらご報告いたします。　　参考に人間の施設はこんな感じです　http://www.hosp.go.jp/9,3451.html

  2008年06月04日

• 午前3時の帝王切開

  今朝3時のダックス帝王切開です。堤先生の執刀で無事に生まれました。

  2008年05月22日

• 日本最高齢の猫？

  ２７歳の猫　ミミちゃん　が通院してます。数年前から腎不全で定期的に点滴してますがまだまだしっかりしてます。　最高齢の猫が今何歳かよく知りませんが、もしかしたら日本一長寿かも？

  2008年05月18日

• 院内ネットワークとデジタル管理

  患者さんの画像情報をデジタル管理するシステムを導入しました。診察室間をLANで繋ぎ、どちらの診察室からも直ぐに過去のデーターを呼び出し、治療の経過を観察することが出来るようになりました。

  2008年05月18日

• 最新超音波診断装置　導入

  この4月に最新式超音波診断装置を導入しました。一ヶ月使ってみて今まで見つけられなかった疾患を沢山診つけることが出来ました医療器械の発展の速さに驚いています。東海３県下動物病院では当院が始めての導入になります。

  2008年05月18日

• 動物救急はパンク状態

  明けましておめでとうございます。しばらくブログお休みしてすみません　ハードに再開します。名古屋で年末年始フルで診察してる病院はどうやら当院だけで入院室は満室、来院するのはすべて重症、待合はサウナ状態　朝まで手術、院内動物は医局で夜勤の先生と添寝してもらいました。今日からやっと平常に戻りました。ゴールデンウイークが怖いです。

  2008年01月08日

• 猫にウオッカの静脈注射

  オハイオ大学動物救急病院で一番多い中毒の原因はエチレングリコールだそうですエチレングリコールは車のラジエター液等に使われる不凍液です、以前日本でも輸入ワインに入っていて大きな問題になったことがあります。甘くて美味しいのでガレージなんかにおいておくペットが飲んでしまうことがあります。6時間以内に治療しないと腎不全で死んでしいます。治療方法はアルコールを静脈注射するんですが、２０％のエタノールがその場にない場合は、８０％のウオッカを4倍に希釈して代用できるそうです。名古屋の冬はそれほど寒くないので、不凍液を使う機会もあまりないですから、実際に当院にエチレングリコール中毒が来院したことはないです。

  2007年10月18日

• 猫の世界征服

  開業以来当院では猫の来院数が犬を上回っていますがアメリカでは10年前から犬より猫の数が多いそうです。犬が6000万、猫が7700万いるそうです。日本では犬が1000万猫が700万。都市化が進むほど猫に世界征服が近くなります。

  2007年10月18日

• 女性獣医師

  アメリカでは２００７年度で女性獣医師が男性獣医師の総数抜いたそうです。大学ではすでに男女差が１対３で女性が男性を圧倒しているそうです。日本の大学でも女性獣医師が男性獣医師を上回っていますので、いずれ総数でも女性が上回るでしょう。

  2007年10月15日

• 食事量とアンチエイジング

  すべての生き物は食事の量を60％まで制限すると寿命が1.5倍に延長することが発見されたそうです。生物は飢餓状態に陥ると、子孫を増やすのを止めて自らの寿命を伸ばして、飢餓の時期を乗り越えようとするからだそうです。SIR２遺伝子（長寿遺伝子）と言う特殊な遺伝子のスイッチがONになるそうです。オーナさんもペットもSIR２遺伝子をONにしましょう。

  2007年10月12日

• 猫はバニラアイスがお好き

  猫用の血管拡張剤にバニラ味をつけた薬が発売されました。アメリカの猫はバニラアイスが好きだそうです猫に薬を飲ませるのは大変なんですがこれは喜んで食べるそうです？院内で飼ってる猫で試してみましたが、食べませんでした。

  2007年10月10日

• 犬の体脂肪計

  食欲の秋ですがダイエットにもいい季節です動物の肥満も病気の原因ですまずはローカロリーに食に切り替えましょう。当院には犬用体脂肪計も用意しております。ご希望の方は、診察の際にお申し付けくださいね。http://www.kao.co.jp/healthlab/ahlist/index.html?intcmp=hl_concept_20070615_01

  2007年10月08日

• 猫の爪カバー

  猫の爪カバーをご存知ですか？大事な家具などで爪を研がれたら．．．オーナーさんの紹介で使ってみましたが結構いい感じです。ご自身で簡単につけることができますしオシャレですよ。当院でお求めになれますhttp://www.softclaws-jp.com/softclaw.html

  2007年09月21日

• NO　３１　動物の心肺蘇生術

  一般の方でも人間の心肺蘇生法の勉強をされている方がおられます犬猫の方法は何処にも出ていないので、大事な子が事故で心肺停止になった時、病院に連れて来られるまで有効な方法を書いておきます。人間の赤十字ではABCといって　A気道確保　B人工呼吸　C心臓マッサージの順番で行いますが犬猫は順番が少し違います。　CAB　です　人間程頭が重くないので　気道は確保さてますから　Cからスタートしてください、といっても実際体外から心臓をマッサージしても、心臓の筋肉を動かす程の力はかかりません、心臓の位置をマッサージすることで、肺を動かし呼吸を助け、血液の流れを促す作用がありますので、心臓に血液を送り込むことができます。マッサージする場所は　第４．５肋骨の辺り、前足付け根の後ろぐらいの所です。1分間に８０回くらいやってください。あまり早くやっても心臓に血液が充満しないので、効果がありません。次にAです、もし口の中に吐いたものとか、血液があれば取り除いてください。Bの人工呼吸は鼻に息を吹きかけるだけで16%濃度の酸素が供給できるので余裕があればやってください。そして急いで病院に連れて行ってください。

  2007年08月17日

• ER　の救命率

  TVの人気番組ERをご存知の方も多いと思います僕らも大好きな番組です、心肺停止状態の症例が良く出てきますが、僕らが出会う症例よりも救命率が高いのに驚きます。TV番組の救命率を調べたデータがあります。ER68%　ｼｶｺﾞﾎｰﾌﾟ64%　ﾚｽｷｭｰ110　100%（全員助かるんです）　だそうです。実際人間の救命ｾﾝﾀｰの救命率は　外来で２～30%、入院患者で6.5～15％だそうです。動物病院では心肺停止から退院できる犬は4%　猫で9.6%だそうです。非常に厳しい数字ですがこれが僕が感じてる値に一番近いです。

  2007年08月16日

• NO 29EＲは満室

  お盆、正月、ゴールデンウイーク　世の獣医さんがみんなお休みの時僕たちは一番忙しくなります。入院室はすでに満室、居候の猫はキャリーに入って医局で過ごしてもらいます。余分に買って置いた薬達も欠品、他の病院に借にいって。待合室、駐車場ももう入れません。来院する患者さんはみんな重症。　でも、スタッフみんな気合十分、好きな仕事ですから。

  2007年08月15日

• ＮO　２８　ヘビ

  山に行くことの多いシーズンはヘビに咬まれたワンちゃんも来院します。一般に春のヘビの方が毒性が強いといわれてますが、夏のヘビでも重症になるケースがあります。咬まれた部位の症状だけでなく、血液が溶けて固まらなくなることもあるので、そのままにしないで来院してください。

  2007年08月13日

• ＮＯ　２７　感電

  子犬や猫が電気コードを噛んで感電することがよくあります。その時は元気でも、数日後に亡くなることもあります。帰宅してコードをかじったあとを見つけたら口を開けて火傷してないか調べてください。

  2007年08月12日

• ダニ

  お盆休みに入りました当院は通常時間で診察しておりま。お休みを利用してわんちゃんと一緒にキャンプに出かけ方も多いと思います地方の山にはマダニにが沢山います。もし犬の体にマダニが付いていたら直接素手で触らないようにして下さい。ダニの体にには細かい針が付いていて人間に伝染病を感染させる可能性があります。動物病院で取ってもらってください。ご自身で取る場合は厚手のゴム手袋を履いてピンセットなどで取ってください。ダニはセメント様の接着剤を自分で作り出してしっかりと皮膚に食いついています、ダニの歯だけが犬の皮膚に残ってしまうこともあるので注意してください。　これから山に出かける方には　ダニ予防の薬がお勧めで

  2007年08月05日

• ＮＯ　２５　熱中症

  昨夜は熱中症の症例が運ばれてきましたこれから多くなる病気ですご家庭では温度管理に注意してください呼吸か速く、高体温になったら直ぐ冷やしてください冷たいお風呂に入れると効果的です、体温が下がりすぎると危険ですので直腸体温が40度以下になったら冷やすのをやめてください。

  2007年08月04日

• ＮＯ　２４　ネズミ捕り用のとりもち　に捕まった猫

  子猫がトリモチに捕まって取れなくなることがよくあります最近のトリモチは強力で体力の無い子猫はそのままにしておくと衰弱してしまいます。ご家庭で取れない時は病院に連れてきてください。

  2007年08月03日

• ＮＯ　２３　お風呂好きの猫

  猫は暖かい所が好きなんですテレビの上や冷蔵庫の上によく座ってますお風呂の蓋も大好きなんですが怖いのが蓋が外れて熱湯風呂の落ちて大火傷をおってしまうことがあります。お風呂は立ち入り禁止にしてくださいね

  2007年08月02日

• ＮＯ　２２　カーネルサンダース病？

  ケンタッキーフライドチキンが突然食べたくなることがあります。あれは犬にもたまらない味ですよね。ちょっとだけご褒美であげたりする方も多いですが。丸ごと食べさせないよにしてくださいね、鳥の骨は消化管に刺さることがあります　季節外れな話ですがクリスマスの夜はこの　カーネルサンダース病が来院されます。

  2007年08月01日

• NO　２１　バーベキュー病

  昨夜は病院スタッフと外でバーベキューをしました。外で食べる食事は美味しいですね　ワンちゃんも　参加することも多いと思いますが。　バーベキューの食材で調子を崩して来院するワンちゃんが多いですので　トウモロコシ　玉葱　串のついた肉　注意してくださいね

  2007年07月31日

• NO 20 糖尿病

  今日は糖尿病治療のバージョンアップにペンシルバニア大ＤＲ.ＨＥＳＳのセミナーに行ってきました。アメリカ人にとって肥満による糖尿病、特に子供の糖尿病は社会問題になっています。人体用製薬会社はより効果的な治療薬を次々と発売するので、日本でもここ数年使い慣れたインシュリンが次々と製造中止になっています。又動物実験は社会的に批判が多いので、犬や猫に実際に行なわれているはずの治験データーは全く表に出てきません。人間と犬猫はインシュリンの効果が違うので同じ様に使えないので、毎年バージョンアップしないといけないんです。　犬猫の糖尿病の原因の５０％は遺伝で残りの５０％は肥り過ぎが原因です。飼い主さんが肥ってるとペットも糖尿病になり易いそうです。犬は毎日お散歩、猫は猫じゃらし、飼い主さんはビリーでしっかり運動してください。早期発見も大切です、お水を沢山飲んで、おしっこ沢山する時は一度検査を受けてください、うちの子は良く食べるから健康だって思ってる飼い主さんが多いですが、食べても食べても肥らない時は既に病状は進んでることが多いです。

  2007年07月30日

• NO　１９　2006年病院にかかる理由トップ１０　猫

  今日は猫編です１尿路疾患２腹痛３腎臓疾患４食事アレルギー５呼吸器感染症６耳疾患７大腸炎８眼科疾患９創傷感染症（アメリカPET保険会社調べ）尿路疾患は当院でも１位です。夜間に尿路結石で尿が出なくなった猫がよく来院します放置すると腎不全になってしまいますから、直ぐに病院に連れていってくださいね。

  2007年07月29日

• NO　１９　2006年病院にかかる理由トップ１０　猫

  今日は猫編です１尿路疾患２腹痛３腎臓疾患４食事アレルギー５呼吸器感染症６耳疾患７大腸炎８眼科疾患９創傷感染症（アメリカPET保険会社調べ）尿路疾患は当院でも１位です。夜間に尿路結石で尿が出なくなった猫がよく来院します放置すると腎不全になってしまいますから、直ぐに病院に連れていってくださいね。

  2007年07月29日

• NO　１８　満月の夜

  満月の夜は急患が増える　コロラド大学で発表された論文によると(2007･7･15発表）1992～2002年満月の夜緊急疾患で猫で23％犬で28％多かったそうです。医学的理由は何もみつからないそうですが？僕も確かにそんな気がします。

  2007年07月28日

• 犬病気ランキング

  今日はアメリカの動物保険会社が発表した犬の病院にかかる理由トップ１０です１　皮膚アレルギー２　耳の病気３　腹痛４　膀胱感染症５　良性腫瘍６　変形性脊椎症７　ねんざ８　眼の感染症９　腸炎１０甲状腺低下症アメリカは　大型犬が多いので　変形性脊椎症が上位にきてますね救急病院とは少し違うのは　事故がランクインしてないですな。

  2007年07月27日

• 小型犬遺伝子

  現存する400種類のすべての犬は灰色狼が起源だそうですがヒトゲノム研究所の研究で成長促進遺伝子の異変により小型犬が誕生したことを突き止めたそうです。人間が小型犬を好んでこの異変遺伝子もつ犬を交配させて現在の小型犬が増えたそうです。　（SCIENCE　NOW　2007.4.17より）

  2007年07月26日

• NO　１２　猫がインフルエンザを媒介する可能性

  国連食料農業機構は（2007年2月）猫にH５N1の鳥インフルエンザの感受性があることを発表し、養鶏場は猫を室内で飼うことを推奨している。現時点で猫から人間への感性実例の報告はありませんが猫の健康の為にも室内で飼われることをお勧めします。

  2007年07月24日

• NO　１１　飼い主の喫煙と猫の発ガン率

  ショッキングな話ですが　タバコを吸われる飼い主に飼われている猫はリンパ腫（癌）の発生りつが高くなるそうです。　猫は熱心に身体を舐めますから、毛についたタバコの煙を食べてしまうのが、原因だそうです。お家で猫を飼われてる方はこれを機会に禁煙してください。

  2007年07月23日

• NO　１０　タバコ中毒

  タバコを食べてしまうケースもよくあります箱ごと食べる犬もますから　手の届くところには置かないようね

  2007年07月20日

• NO　９　アルコール中毒

  お父さんが晩酌の相手にビールや日本酒を飲ませるケースがあります。ワンカップ１本ミニチュアダックスに飲ませて意識不明で来院されたことがあります。基本的には犬はアルコール分解出来ませんから。

  2007年07月19日

• NO　８　エチレングリコール中毒

  車のラジエター液に含まれてる不凍液は腎不全をおこすので注意してくださいね甘い味がするので、外猫やガレージで飼ってる犬がよくな舐めたりします。

  2007年07月17日

• ナッツ中毒

  マカデミアナッツの中毒も夜中よく来ますレーズン大量の食べると毒性があるので気おつけてください。死亡することもあります。

  2007年07月16日

• 殺虫剤中毒

  殺鼠剤、ﾅﾒｸｼﾞ駆除剤、蟻駆除剤等が多く来院します味が美味しく作られてるので動物が食べてしまうことが多いです。特に殺鼠剤は強力な上、味も美味しいので動物を飼われている方は使用しないほうが懸命です

  2007年07月14日

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