昔の戯言■平成16年4月4日(日) 阪神・藤本への声援は凄かった。テレビで見ていてこれだけ感じるのだから、球場では凄かったんだろう、感動的だ。イヤ、ホントに腐らないでがんばって欲しい。来年は今岡サードで藤本・鳥谷の二遊間でいってもらうのが理想だと思ったりする。 しかし、レフトスタンドから半身を乗り出してガチャガチャやっているファンもどきどもはどうにかならないものか。彼奴らのせいで試合進行に大きな弊害が出ることもあると思うのだが・・・。 まぁ、そんな訳でチームもあの巨人に開幕3連勝、V2に向けて頑張ってほしい。・・・あと137試合だ!(マテ ■ 平成16年4月3日(土) 「マリみて」にハマっている、とは前回書いた。先日はアニメ版の最終回だったのだが、この一週間で原作の小説(17冊)を読破してしまったものとしては、かなり寂しい最終回だった。なんというかラストっぽくないラストだなぁ、と(知らなかったら最終回とは思わないだろう)。まぁ、第二期シリーズも夏あたりにはじまるという噂だし(未確認)、そんなに最終回最終回する必要はなかったのかもしれない。それでも、個人的には現薔薇さまたちの卒業くらいまでやってほしかった(13回くらいではつらいか)。そういえば最終回ってロサキネンシスもロサフェティダも出ていないし・・・。アニメ版ではロサフェティダの鳥居江利子さんなんか、ほとんど出番ないまま終わったという印象だし・・・(ムシ歯の薔薇さまという印象しかない(^^;))。ま、あくまでも「一旦終了」という感じか、、、第二シリーズに期待しよう。 ■ さて、17冊読破した原作小説のほうの感想など・・・。なんといいましょうか、祥子さまのキャラはなかなか強烈。ある意味「イライザ的」な人なわけだし・・・(いや、あくまでも“的”です、実際はかなりかわいい人なのだが)。読んでいる時に祐巳ちゃんにシンクロしていないと祥子さまがムカつくかもしれない。祐巳ちゃんの視線で読んでると、祥子さまは充分以上に魅力的だなぁ、と。もう、祥子さまの言動がなにもかも素敵!&かわいい! と思ってしまう訳なのだ。まぁ、そのあたりは読んでいて祐巳ちゃんになれる人とそうでない人によって、この小説の面白さが変わるんだろうな、というのが正直なところ。やっていることは、ぶっちゃけてしまえばラブコメ、いわゆる、お互い好き同士なのに誤解が誤解を呼んでトラブルってしまうというやつだ。男×女が女×女になっていることと、ひたすらプラトニックなのが大きな特徴だろうか。祐巳の気持ちになって、祥子さまがあこがれの対象となれば、もうそれは、学園のプリンセス・星崎希望に対する桜井舞人の感覚と同じになってしまうことだろう(いや、設定とかは全然違うのだが、「気持ち的には」ということ)。 個人的には優しい物語が好きだ。いや、ただ優しいだけの甘ったるい物語はイヤだが、厳しくも優しい登場人物達が出てくる物語が本当に好きだ。まぁ、だから「とらいあんぐるハ~トシリーズ」が好きで、この「マリア様がみてる」が好きだなぁ、と思ったりした(^^; ところで、先日「バーンナップスクランブル」も最終回でした。こちらは白薔薇姉妹(?)のラブシーンもあったりで、マリみてと連動させると笑える。 マリみて知らない人にはなんのことだかわからない戯言ですみません。 さて、2004年のセリーグが開幕して阪神2連勝! このまま突き進んで欲しいものだ。 ■ 平成16年3月21日(日) ついに新しい単車が納車の日。なのだが、風邪ひいてしんどい・・・。 とりあえず受け取りだけして帰ろう、と思ったのだが、受け取って乗ったら楽しい。このまま、どこかに走りにいきたいくらいだった。でも、やはりしんどいので少しばかりの遠回りだけして帰ってきた。 う~ん、やはり軽い単車は街乗りがラクだなぁ。次の休みは用事があるのでだめだが、近いうちに遠乗りに行こうと決心する今日この頃。 ■ 平成16年3月15日(月) ついにGPzを手放してしまった。本当に本気で手放したくなかったのだが、今の状態では車検のある単車を維持していくのがかなり厳しいので、やむなく、泣く泣く・・・ということである(TT) まぁ、それは仕方ないとして(マテそのかわりに新しい単車購入!(といっても新車ではなく中古車なのだが・・・)購入基準は、GPzを下取りにして追い金ゼロになること&250ccであること。GPzなら中古の250ならなんとかいけるかと思っていたのだが、自分が思っているほどの値段にはならないとわかり愕然。 とりあえず、迷いに迷ってカワサキのスーパーシェルパ(2002年式、走行約4000Km、白/ブラウン)にした。これなら、下手すればお釣りくらいあるかと思っていたのだが、2~3万程追い金がいるという。と、言われても無い袖は振れないので、追い金ゼロにならないのだったらあきらめる、と言うと店内でスッタモンダの末「泣く泣くですが、追い金無しでいきましょう」ということになった。いやぁ、言ってみるもんです、自分としてはマジでだめなら別のにしようと思っていたので、まぁ良かったなぁ、と。 カウル付きのZZR250や4気筒のネイキッドも考えたのだが、どうせ単車を乗り換えるのなら今まで体験したことのないオフ車に乗ってみたい、ということでシェルパに決定した。セローやSLも考えていたのだが、残念ながら良い出物がなかったのだ(実はスーパーシェルパはあまり考えていなかった)。シェルパは、メーターに時計が標準装備だというところと、250ccフルスケールというのが個人的にはお気に入りだ。 納車は来週なのでどうなるかはまだわからないが、ハズレでないことを祈りたい。 ■ 平成16年3月9日(火) ・・・最近思うことなど。 >長嶋氏 う~む、元気に見えても突然来る病(やまい)もあるんだなぁ、と。まぁ、元気になって野球日本代表監督をがんばってほしいものだ。個人的には、この人も含めて巨人が嫌いなことには、かわりないのだが、生き死にが関わることは別なので・・・。 >某スポーツ紙 星野SDが代理監督に決定した、などという記事が数日前のスポーツ紙サイトにあった。まぁ、ガセだったようだが・・・。星野SDは、体調不良で勇退したのだし、いくら野球日本代表監督が緊急事態とはいえ、代理監督ができるなら阪神の監督を辞めていないはず。なんといっても、日本代表の監督は阪神の監督よりラクだとは思えない。前回、中日を辞めてすぐ、阪神に来た時とはちょっと違うだろう。 >松本良順 写真の角度にもよるのだが、幕医の松本良順はタレントの香取某に似ている。大河ドラマで近藤勇と松本良順の二役をやったら面白いと思うのだが、もう役は誰かに決まっているのだろうなぁ。 >CLANNAD 声なしとのこと。あれだけ時間をかけていたのに・・・。や、時間とヴォイス付きとは関係ないことはわかっているのだが、がっかりだ。まぁ、これで気長にPS2(又はDC)版に声がついたものを待つ気になった。 >マリみて 先日(1/11)の独り言では、あまり良い印象ではないと書いていたのだが、我慢して見ていたらハマってしまっている自分がいた(^^;や、面白いわ、これ。実際、あんな女子高ありえないとは思うが、そういうぶっとんだところが良い感じだ。気が強くて生意気っぽいイメージの植田嬢演じる、ちょっと気の弱い祐巳ちゃんが妙にカワイイです、ハイ。 ■ 平成16年2月7日(土) 先日、昼休みに会社の人と話していて「一番好きな漫画家って誰?」と聞かれた。誰だろう?(←自問 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ う~ん、思いつかない。というか今もマンガは買っているし、読んでいる。ただ、好きな漫画家を追っかけて購入、などというカタチではない。大概が表紙を見て衝動買いというパターンだ。(最近、週刊・月刊等のマンガ雑誌を読まなくなったので。)今現在、好きな漫画家はいるのだが、その人が一番ではないし・・・。う~ん、僕って誰が好きなのだろうか?好意の度合いが、たぶん10年後も僕の中で変わらないという意味では藤子・F・不二雄さんということになるもしれないが、う~~ん、微妙だ。 ■ 平成16年1月22日(木) 先日、友人にさそわれ、映画「ラストサムライ」を鑑賞してきた。面白いという評判は聞いていたのだが、あまりハリウッド映画が好きではない僕にとって、どうしても見ておこうという作品ではなかったのだが、せっかくのお誘いということもあり、行ってきたわけだったりする。さて、感想だが、日本史好き・近代史好きの僕が見ても面白い映画だった、いや、かなり面白い映画だった。 以下ネタバレ有、注意。時代は明治の初期頃の日本が舞台(明治9・10年)。アメリカ人大尉の目を通して見た明治ニッポンと滅び行くサムライの姿が描かれていた。最初はアメリカ映画特有の勘違いエンターテイメントなのかと思っていたのだが、これがどうして、いい感じにできあがっていたと思う(もちろん、随所に突っ込み所はあるのだが、許容範囲)。舞台は明治ニッポンといっても基本的に実在の人物は明治天皇くらいで、それ以外は、あくまでも架空の人物のみ。明治政府の高官がひとり、敵役としているのだが、それが伊藤と井上と山県を3で割ったようなタイプだったかもしれない。あと、「主役」の渡辺けん演じる不平士族の大将(トムクルーズは狂言回し又はストーリーテラーだと思う)はある意味、西郷なのかもしれないが、どちらかと言うと戦国武将(上杉謙信か伊勢新九郎か?)といった感じの人物像だった気がする。最終的には、史実どおり不平士族たちは官軍に一掃され、主要な人物は死んでいく、という結末を迎えることになる(ラストサムライのタイトルどおり)。しかし、彼らはなにかをのこしていった。何かとはなんだろうか? 映画の最後のほうに天皇のこんなセリフがある、「日本は西洋から鉄道や大砲の技術を手に入れたし、洋服も手に入れた、しかし、日本人が持っていた誇りを失ってはいけない」(正確ではないがこんなセリフだっと思う)アメリカ人が書いたシナリオでこんなセリフを聞くことになろうとは…。これは、右や左とは関係ないレヴェルで日本人としての誇りを無くしてしまっている(ように見えるだけ?)現代の日本を痛烈に批判しているような気がする、と思うのは僕だけだろうか?という感じで、かなりまとまらない感想だが思ったことを羅列してみた。 わかりにくい文章で申し訳ないが、生の声ってことでご容赦を(ぺこり ■ 平成16年1月11日(日) 皆様、あけましておめでとうございました。いや、すいません過去形で・・・。まぁ、例年通り年末年始が仕事のピークになるということで、まったく更新できずにいた。とりあえず、ごめんなさい。そんな訳でやっと仕事もひと段落、心に余裕も出てきたので久々の独り言などに付き合っていただきたい。さて、仕事でヒーヒー言っていたこの2カ月弱の間にアニメも最終回を迎えたり、新番も始まったりで溜まったモノを見まくっている今日この頃、そんな中での各作品への一言を(以下、文体変わります) 「BPS」 個人的にはH15年の一番でした。もう、美沙緒ちゃんが良かったな~、と。シラセもなんかいい味でしたし。最終話では横手久美子嬢もご出演! や~、横手さんは一般作でも喘がされちゃうんですね~(^^; とりあえず、第二部に超期待です。 「D.C.」 26話使っただけあって話は良くまとめられていました。白川ことりが単なる脇役だったおかげで思い入れも強くならず、冷静に見れたのが良かったかな。 「ゴーダンナー」 テンポよく話が進み、作画もおおむね良かったですね。最後まで飽きずに楽しめたなぁ。って、全然終わってないやん、と思ったら第二部があるとのこと。そんな訳で第二部に期待! 「君が望む永遠」 えっ?水月エンドだったのか! 僕はてっきり、遙エンドでくると思い込んでいました。だって、ポスターとかみんな遙がメインに使われてたし・・・。内容に関してはもう何も言いません(^^; 「MEZZO」 全然期待してなかったのですが、なかなか面白いです。まぁ、まだ1話しかオンエアされていないのですけどね・・・。でもまぁ、これは、久しぶりに友人i君にもオススメです! 「マリア様がみてる」 なんだかものすごく話題作のようですが、とりあえず、1話はひきました(^^; こういう舞台設定がウケテルのでしょうか? 僕自身は、女の子ばっかりで男が出てこない作品は嫌いなので、ちょっと・・・、って感じです。今後、男が出るにしてもBLにでてくるようなにーちゃんばっかでもイヤだしなぁ。・・・まぁ、しばらく見ていきますが、どーなんでしょ? まぁ、こんなところ。本年も宜しくお願いします。 ジャンル別一覧
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