あにじゃ がゆく

嗚呼、どれだけの日が経っただろうか。

嫌がらせ、嫉妬。どれだけの事を目の当たりにしただろうか。

消防だの厨だの。どれだけ苦しみがあっただろうか。

これまでの経緯を思うと、これまでの事が溢れ出るよう蘇る。

ランサ/アチャが増えて、今に至る時代。

TUEEEEと称される、偏見だの、沢山あった。

ランサ/アチャ人口の中で厨が多いと称され、どれだけの厨ではない人が偏見されてきたか。

今自らの意思でランサ/アチャと言う名の職の鎖を外し、

今一人、虚しく去ろうとする。

「これでよかったのだろうか？」

つい回想する。

他人から見て「馬鹿じゃないの？」

今までに育ててきた。Lvも一つの行為で零になる。

人には語れない事情があるから。

ただその一言だけで済まそうとする。

本心などここに書いてもただの文に過ぎない。

遣り甲斐を無くし、理想をも失った。

ただそれだけだ。今考え直そうとしてももう遅い。

その行為は決して良かったのだろうか？


・・・


例え神が悪い事だと思われても自分としてはこれで良かった。

信念を曲げず、真っ直ぐ自分の進むままに貫き通した。

これで終わりだ。何もかもがチャラになる。

ただ縋る様に言う。


「生まれ変れるようであれば、どうしてでも生まれ変わりたい。」


その言葉を言い放った。

後は何も言う事もない。開放感を得るだけ、リスクがあるのであればひとつ。

これまでの苦労がゼロとなる。

どれだけの時間を使っただろうか。その時間がある行為によって水の泡。

人は誰もが優柔不断なものだ。それは自分であっても。

理想に目を背けず、ただ前に突き走った。

ただ、これで全ての幕引きとなる。

12月に幕を明け、今この時より幕を閉じようとしている。

思想を貫き通し、今でも将来を見る。

嗚呼、これからどうするか。

明日からどうするか。

そう思う。

まぁ、いいだろう。これで良かったのだろう。

遠慮無く、幕を自ら閉じよう。

いずれ、また会う事になるだろう。

また、その日が来るまで。






















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　　はい　　　いいえ



































End..........