カテゴリ:水中生物
マンボウは、かなり独自の路線で生き残ってきた魚だ。 魚はもともとたくさん卵を産むことで、子孫を残す方法をとっている。タラコでも30万個だ。30万だって「何もそんなに・・」って数だと思うが、マンボウは、その1000倍の3億個と言われている。 ヤケになってるのか?そんなにムキになって産まなくたっていいじゃないかと、肩のひとつも叩きたくなる数字だ。肩が無いから叩けないけど。 更に、成体になってからの生き残り方も斬新だ。色が変に青くて、ブヨブヨしてて、変な所にヒレが付いてて、海中をフワフワ流されている。何をしてるのかと言えば、腐った魚の頭の擬態らしい。岩とか、砂とか、海草の擬態なんかしてる生き物もいるが、よりによって腐った魚の頭って・・。 ヤケになってるのか?そんな変なものに化けなくてもいいじゃないかと、肩のひとつも叩きたくなる。肩が無いから叩けないけど。 画像は本文及びリンク先記事とは直接関係ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.09 20:07:16
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