50代　戯言だらけ

昨日、火之御子社ですーっと風が…って
書きましたけど、
穴から顔をのぞかせれば誰でも風は感じるかもしれないですね。

でも、いいか。そう思えば。

二本杉見ながら、宝光社への帰り道とかにこれからどうしたいかを
ちょっと真剣に考えました。

いつも不安に思うのは、
いつかは私以外の家族は天寿を全うして
私よりも早くいなくなってしまう。

その後がものすごく不安。

今更ひとりでどこまでちゃんとしてられるかな。
家族がいてくれるから仕事も身の回りも
普通にしているけど、
守るものがなくて、私だけの事を考えるだけの日々がちょっと不安。

絶対地の底まで行くくらいのだめ人間に
なりそう。

そこで、根っこを見ると、
遠くの木々もみんな根っこで繋がってる。

生活はひとりでもおそらく誰か最低１人くらいは
私と関わってくれたりしてくれるかもしれない。

その方々のためにちゃんと生きれれば良いかなと。

具体的に普通に給料が貰える60歳か、
65歳までにはなんか今後のライフスタイルが見つけられればいいかなって思います。


そんな事を思いながら、歩けばあっという間に
宝光社に戻りました。

5社巡り出来たお礼と、また絶対に来ますとご挨拶しました。

ご朱印も全ていただきました。

宮司さんから5社回ったかと聞かれ、
今までの道のりをのんびり話してましたら、
「じゃ、全てご朱印を受けた人はしおりを差し上げてます。」
と、きれいなしおりをいただきました。

ありがたやー。



帰ります。

長野市内のホテルに行く前に、
スーパー銭湯へ寄って帰ります。

戸隠山を下りはじめの所に蕎麦屋さんが
また数軒ありまして、
営業中の看板を出してるお店に行きました。

うまかった！
大盛ざるを一気に食べて、
浅川ループ橋をひたすらぐるぐると降りて
長野市内にたどり着きました。

戸隠から出たくなかったなー。

飯綱高原辺りの沢山あるペンションの
看板は冬季しかオープンしてないんでしょうかね。

全然このあたりの予約出来なかった。

スーパー銭湯でまた2時間くらいゆっくりして、
ホテルに着いて爆睡しました。

ちょっと寝ます。