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50代　戯言だらけ

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[80年代] カテゴリの記事

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My Adidas！

前回、80年代の洋楽をダウンロードしましたが、この方達も入れてました。 RUN DMCです。 80年代後半？のスーパースターですね。この方たちがラップをメジャーな音楽に変えたと言っていいのでは無いでしょうか。一番流行っていたとき、私は原宿の古着屋さんで働いてました。そこはなんか流行の発信源的な店でして、店長は普通のおしゃれおじさんでしたが、私が憧れてるけど怖かったクラブDJをしていたSさんがとにかくかっこよかった。店でかかる音楽も当然最高でしたが、当時Sさんが履いていたカウボーイパンツがエロ格好良くて見とれてました。カウボーイチャップスって言うんですね。で、そこで働いていたときに、当時のみんなのアイドルRUN DMCが来日するとなりまして、店も古着屋なのにRUN DMCコーナーを作り、プリントTシャツとAdidasのスーパースターをずらっと並べました。私もスーパースターが欲しくて、安い給料から無理して買いました。そこの古着屋さんは、大概何を着てもいいんですけど、履いてはならない靴が一種類だけありました。 a store robotのラバーソール。とにかく重い。パンクスの必須アイテム。これ履いて、ツバキハウスのロンドンナイトで踊るのがステータス。その後、なんちゃってラバーソールがギャル系の人達で流行った事もありましたが、これが元祖厚底です。古着屋さんで働く前に頑張って買ったラバーソール。初日に履いて行ったら、店長からダメ出し。「ライバル店の靴履いちゃダメ」「あっちはロンドン。こっちはアメリカ」どっちも原宿なのになーと、よくわからないけど、ダメでした。やっとお気に入りの靴を店で履けると、スーパースターを買った翌日にワクワクしながら履いて行きました。お昼過ぎにいつも店に入るSさん。私のスーパースターを見て一言。「どうやったらそんなにダサくなるんだ？」がーん。ダサいってー。その一言で憧れのスーパースターを店に履いていく事はその後ありませんでした。でも、Sさん経由のチケットでRUN DMCのライブ行けたし。スーパースター振り回すことが出来たので、大満足でしたけどね。長くなりましたが、そんな事を思い出したら、どうしてもスーパースターが欲しくなりました。白に黒のラインはちょっと恥ずかしいので、白に青のラインのスーパースターにしました。今履いてるのですが、嬉しいです。なんだか嬉しい。靴って洋服と違うテンションが上がりますね。ついでにVansのスニーカーも買ってしまったー。無駄遣いしてしまったー。ちゃぱぱー。

2020年06月24日
新聞配達おじさん

さっき、何十年振りに新宿の有名人である新聞配達おじさんとすれ違いました。新聞配達おじさんは新宿に何回か来てる人は知っている人が多いと思います。私も10代の頃に初めて見たときに、一緒だった年上の人に、「あの人だれっ！」「新聞配達の人だよ」聞いたら即答でした。その後は私が誰かしらに教える番になりました。チャリンコのサドルにお腹乗っけてうつ伏せ状態で進む姿は目に焼き付きます。今日は、歩いてました。一体いくつなんだろ。いつから新聞配達なんだろ。いつからあの格好なんだろ。ぜひ、夜更かしで取材してほしい。ヨッチャンみたいに。あ、すでにブーム終わってたりして。ちらっと顔を見たらフツーのおじいさんでした。メークしてなかった。ジャガーさんや、ヨッチャンとは違う感じでした。

2018年05月21日
古い町名

今朝、新宿歩きながら思い出に耽る的な事を書いたせいで、 10代のブイブイバブリー時代を思い出しました。 2丁目の伊勢丹パーキングの交差点って、昔なんて言ってたっけ？と、歩きながら思い出し作業しました。んで、「三光町」だった！そして、西麻布の交差点は「霞町」だった！と思い出し、私の脳みそは生きてるとうれしくなりました。タクシーの運転手さんにその地名を言うと、人によっては「通だね」的な話で盛り上がったわけです。あの頃、かなり不良でして、音楽関係のおじさま＆おにーさま＆おねーさまに遊んでもらってました。遊んでもらうと言っても、そこは男らしい私ですので、クラブやディスコ(死語)や、ライヴに行ってただけですが、ほとんど朝まで帰らない週末でした。ライヴなどが夜中1時くらいに終わって連れ出してくれた人に用事があり、ひとりでも行ける店に行くにはタクシーしか移動手段が無い時があります。今で言う西麻布の交差点そばのショットバーか、いつものお店のひとつ上の階のショットバーが顔を覚えてもらっている場所でした。んで、タクシー運転手さんに「三光町」やら、「霞町」と言うのが楽しみだったわけです。そんな言葉を発するものだから、多分10代には見られなかったのでしょうか。この時代、歌舞伎町の交番前をひとりで歩いても補導されたことはないです(笑) もう40年近くも新宿にお世話になっているんですねー。

2018年04月09日
赤い靴

昨日の続きがなかなか読めない満員電車。昨日、ポカスカジャンのリーダーのブログを見て、またしても８０年代が蘇りました。西麻布の大人のライヴバー。レッドシューズが復活しているそうな。１０代の遊んでいる時期。兄さん、姉さん達に連れて行かれた店のひとつ。朝まで営業しているので、みなさんとひたすらダラダラ朝の２４６を渋谷まで何度も歩いた。ひとりでも行くようになった店は、新宿なら、いつものお店の上にあったブギーボーイ。六本木はライヴを見るためにインクスティック。レッドシューズはサブカル世代の有名人が沢山いて、大人と一緒じゃないと入れなかった。そんなレッドシューズ。ポカスカジャンのリーダーは今月末にご出演だそうだ。またまた１０代の時に憧れていた『ちわきまゆみ』ちゃんと、またまた憧れのレピッシュのマグミさんがメインらしい。それも当然行きたいが、来週金曜日のライヴはかなり行きたい！Ｓ―ＫＥＮとスリルが出る！２１時Startなんで、鈴本でポカスカ見てから行こうかな。誕生日イヴだもん。ひとりパーティーしてやるさ。

2007年11月06日
ジュぅリィィィィ！

「時間ですよ」演出家・作家の久世光彦さんが死去テレビドラマ「時間ですよ」をはじめユニークな人気ドラマを手がけた演出家で作家の久世光彦（くぜ・てるひこ）さんが、２日朝、東京都世田谷区の自宅で亡くなっているのが見つかった。７０歳だった。告別式の日取りと喪主は未定。親しい編集者によると、久世さんは１日も、普段と変わらない様子で仕事の打ち合わせをしていたという。東京都出身。東大卒業後の１９６０年にＫＲテレビ（現ＴＢＳ）に入社。６２年のドラマ「パパだまってて」で演出家デビューした。７０年代に入って、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー」などホームドラマを次々と演出し、時代を代表するヒットメーカーに。コント的な要素を導入したり、食事の献立を字幕で紹介したり、従来のドラマ作りの常識を覆す演出で異才の名をほしいままにした。びっくりしました。大好きだったんだ。久世さんのドラマ。久世さんの70～80年代の一連のドラマも欠かさず見てたし、最近の向田邦子シリーズも欠かさず見てた。久世さんのオリジナリティーは誰も真似出来なかったのか、誰もしたくないくらい突拍子のないことをしていたのか…。まだ忘れらないし、もうあんなに独特な雰囲気のあるドラマは見れないのかも…。私の中では唯一無二の演出家だと思ってる。絶対まだまだ現役だと思っていたのに…。それにしても、亡くなる前日まで仕事してたなんて大往生なのかもしれない。あぁ。さみしい。久世さんのスペシャルドラマを毎年楽しみにしていたのに…。あぁ。さみしい。もうあのしみじみしたドラマが見れないなんて…。あぁ。さみしいよーーー。ムー一族の平成版とか作って欲しかった…。本気でショックだ。DVD出るかな？もしかして、出てたりして。見たいなぁ。久世さんのドラマ。でも、寝たきりとか痴呆とかにならないでよかった。私も死んでしまうなら、そんな死に方したい。言い方よくないかもしれないけど、母親もそう願っているような気がする。みんな、おそらくそうだよね。久世さん、お疲れ様でした。久世さんのドラマ本当に本当に楽しかったです。小学校の時に、おばぁちゃんとチャンネル争いしたのを思い出しました。おばぁちゃんは「欽ちゃん」、私は「ムー」。いつも泣きながら勝ち取ったのでした。久世さんのドラマは今の私の「何か」に役立っていると思います。本当にありがとうございました。あちらに行かれても面白いことしててくださいね。何十年か後には私もあちらに行きますので…。

2006年03月02日
Babylon 80's

自慢できる事では決して無いのですが、金曜日のクセに珍しく終電で帰りました。第一の理由としては寝不足はお肌に良くない♪です。それだけ。それにしても寒い。こんな陽気で朝帰りしたら淋しい気分になってしまいそうだったのもあるな。うん。絶対ある。今日はポカスカジャンのリーダーメガネのヒョロッとしている方のソロライブ。同い年ということもあり、聞いてる音楽とかが結構近いなぁと以前から思っておりました。今日はソロライブという事もあり、ゲストが登場。ムーンライダーズの白井良明さん！四角いメガネだけは変わらないのぉ～と思いながらかっちょいいギターの音を聞いてた。絶対に捨てられない雑誌が1冊ある。STUDIO VOICEの80年代特集号。タイトルが"Babylon 80's"どーよ。かっこいいじゃない？写真ボケボケだけどさ。さすがに80年代前半はコドモだったよ。だって、12歳だもん。私にとって重要な80年代は後半。ちなみに年別にトピックがあるので拾って書いてみます。カッコ内は私の歳とバカ歴史ね。80年：松田聖子デビュー、イラン･イラク戦争勃発　　　山口百恵結婚、ジョン･レノン暗殺　　　(12歳：ゴダイゴ大好き♪おそらく、オタク）81年：ピンクレディー解散、エイズという病名が発見　　　チャールズ・ダイアナ結婚、ボブ・マーリー死去　　　(13歳：ゴダイゴのほかにオフコース大好き♪まだまだオタク）82年：ホテルニュージャパン火災、フォークランド戦争勃発　　　日航機逆噴射事故　　　(14歳：オフコースとチューリップに夢中♪オタク）83年：TDL開園、沖雅也飛び降り自殺　　　愛人バンク「夕暮れ族」摘発、YMO散開　　　(15歳：TVKの影響で洋楽大好き♪DURAN DURAN、カルチャークラブ大好き♪）84年：グリコ社長誘拐事件、「トルコ風呂」の呼称やめる　　　マイケル・ジャクソングラミー賞制覇　　　(16歳：大沢誉志幸ファンクラブに入ってブイブイ♪　　　　　　　事務所の大人に連れて行って貰って2丁目デビュー）85年：たこ八郎死去、夏目雅子死去　　　ロス疑惑で三浦和義逮捕、ゴルバチョフが書記長に就任　　　(17歳：ライブハウス、クラブ、お芝居、映画何でも見まくる。　　　　　　　もちろん夜遊びも兼ねてる。遊び代はラーメン屋のバイト）86年：岡田有希子自殺、チェルノブイリ原発事故　　　ビートたけしフライデーに殴りこみ　　　(18歳：まだまだ遊んでる。原宿DEP'Tで売り子する）87年：アンディ・ウォーホル死去、チッチョリーナ当選　　　ブラックマンディ、大韓航空機爆破事故　　　(19歳：夜遊びが多少落ち着き、時給の良い派遣でOL開始）88年：ミック・ジャガー初来日、リクルート疑惑発覚　　　坂本龍一アカデミー賞受賞、藤子不二男コンビ解消　　　(20歳：さよなら東京）89年：昭和天皇崩御、ゲームボーイ発売　　　美空ひばり死去、弁護士坂本一家失踪事件　　　(21歳：CDを買い漁るマジメなオタクへ…）わかりきったことだけど、昭和で80年代は終わったのね。ニュースだけ見ても自分がどんな事をやってたかは多少思い出せる。でも、この特集はそれで終わるはずが無い。続きはまた今度気が向いたら書いてみる。とりあえず、今日私が言いたかったのはですね～。ムーンライダーズが好きだった…から始まってね。その時代は私が一番バカで遊んで遊んでいた時代であります。いつものお店はマスターは違うが、その時すでにデーンと構えていたわけです。まぁ、私はその上の店に通ってたわけですがね。WAHAHA本舗もその時はものすごぉーーく過激で最先端な劇団だったのです。そんな時代が大好きでした。80年代は今考えても本当にかっこいい文化があったと思います。白井良明さんを間近で見て、同年代ののんちんの歌を聴いて、いつものお店に行って感慨に耽ってる次第であります。

2005年05月13日
むかぁ～しむかぁ～し

むかぁ～し昔に日本テレビ大学という番組があったことを知っている人はいますか？今日はHPの主人公から誘われて飲みに行きました。メンバーの中に私とタメの人がいました。帰り道にワハハをなんで見るようになったかなどという話をしてました。その後、話がいろいろな方向に飛んでいった時…。ラジカルガジベリビンバシステムが好きだった。とほざく。ぎゃぁ～！！私の青春よぉ～！と話はそちら方面へ行きました。ちなみにラジカルガジベリビンバシステムとは宮沢章夫さんという天才脚本家（私はそう思ってる）が作ったユニットみたいなもの。竹中直人、シティーボーイズ、中村有志、いとうせいこう、YOU、布施絵里、加藤賢崇…などなどが出演してた「お芝居」というか「お笑い」というか…。とにかくすごく楽しい舞台があったのです。あの舞台のプログラムは今でも私の宝物。そして、話は彼らが出てた深夜の番組があったけどなんて言ったっけ？となり、とてもオタクっぽい彼は即答。日本テレビ大学ですよ。ひぃ～！見たいぃ～！！なづかじぃ～！！これまたすごい番組でして、出演者がラジカルの面々の他に今は無い素晴らしいバンドミュートビートや、有頂天、モデルの中川比佐子、漫画家の今は亡き岡崎京子などなど…。私たち世代（これはビックリハウス、宝島世代って感じ)には超アイドルが出演してる夢の番組だったんですわ。ライブはあるわ、お笑いもある。でも、チョーかっこいい。あ゛～。見たい。で、ビデオは無いのかと探してみましたがあるわけない。その代わり、当時の出演者の中にWAHAHAの方々が出ていたのを知りました。そう、あの時代のWAHAHAはチョーかっこよかったんだよなぁ。もっともっと過激だったし、活気があったよなぁ。それに、今思うと社長の喰始さんの手がけていた番組って全部好きだったもんなぁ。「ゲバゲバ90分」「カリキュラマシーン」「コント55号のなんでそうなるの」「天才たけしの元気が出るテレビ」あと、柴田さんや久本さんが若い時に出てた「タモリの今夜は最高」も大好きだった。梅ちゃんも昔からテレビで見ててグッと来てたしなぁ。当時、生の舞台は全く行ってなかったけど、昔から何気に好きだったんだなぁ。今になってWAHAHAの舞台に足繁く通ってるってことはもしかしたらあの時代に生で見れなかった若かりし私が見ろと言ってるのかも。こんな話をするのは何十年ぶりだろうと懐かしい思いに浸れた夜でした。

2005年01月18日

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