|
テーマ:♪おうちを建てた後(151)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、24時間換気の実態調査のための装置を引き上げにいらっしゃいました。
そのときに、実際は換気システムがあっても止めてしまっている家が結構あることを話したら「調査していても、すきま風、ほこり、排気ガス等の理由で結構止めている家が多い」とおっしゃっていました。 止めていてすぐに具合が悪くなるというようなことはもちろんないし、窓の開け方などによっては稼動していてもしていなくてもあまり数値的にかわりのないデータがでることも少なくないようです。 ただ、今の家は気密性が高いので、すきま風が自然に入ってくる昔の家のような感覚でいるとやはり長期的には悪い空気の中で過ごしていくことにはなるようです。 また、以前、嵐の日にすきま風が気になり換気を止めたら玄関ホールがものすごく結露した話をしたところ、「すきま風で寒いということはその分冷たい空気が外から入ってきているということなので、外との温度差の緩和になり、結露の予防にもつながる」とおっしゃっていました。 そして、回収が終わり、駅まで送っていった帰りに、24時間換気が義務付けられる前に建ったご近所さんに会い、一緒に帰ってきました。 その方にまず聞かれたのが、「うちはペアガラスなのにリビングなどがかなり結露するんだけどアニスさんの家はどう?」ということでした。 うちは現在加湿機を使ってリビングと和室を湿度60%近くにしていますが、明け方加湿機を置いている近くの窓に結露するくらいであとはほとんどしません。 結露したのはその換気を止めた嵐の日ぐらいです。 (もちろん大雪の日などは時間によっては一部の窓が結露しましたが…) こういうことを考えるとうちの場合は排気ガスなどの影響も少ないので、多少寒くてもいい空気を入れるために、そして結露対策として稼動しておく方がいいのかなと思いました。 ただし、砂の季節は非常に悩みますが…。 いずれにせよ、我が家の結果は来月中旬ごろに出るとのことですので、どれくらい効果があるのか、楽しみにしたいと思います。 ちなみにそのご近所さん、というか、法改正前に建ったうちの工務店の家は、窓があるトイレには換気扇はついていないのだそうです。 換気扇をつけたいと言ったら、すごく大きいプロペラのしかないと言われ、やめたと言っていました。 そのご近所さんはいずれ、トイレに換気扇をつけて、サッシの上の方についているすきま風を入れるフィルターを開けて空気の入れ替えができるようにしたいとおっしゃっていました。 それから、昨日の夜、キッチンに立っていたら、なんかスースーすると思って勝手口のドアの下の方をみたらなんかサッシの下の方がたわんでいて下の方にわずかのすきまができていることを発見しました。 昼、見たら、下から外の光がわずかですが入ってきていました。 すぐに工務店に電話して、サッシ屋さんがやってきました。 後日工事してくれるそうです。 サッシ屋さんは「最初からですよね」と言っていましたが、うーん、ずっと気づかなかったのかな…、そんなことはないと思います…。 いずれにせよ、直してくれればOKです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|