☆本日のお楽しみ☆

ずっとずーっと作ってみたかったもの、それは肉まん。
あったか湯気が漂ってきそうな、本の写真を見ては憧れていました。

私の心の中で、何が肉まんの敷居を高くしているのか？
ちゃんとした蒸し器が無いからか、それともそれは「パン」とは違うからか。
まるでパンを作ったことがない人が「パンつくりって難しそう～」って思うのとおんなじように
何となく肉まんに特別なものを抱いていて二の足踏んでいるのかしら。

でも、指をくわえて見ているだけじゃ食べられない(*`o´)ノ
３月になったものの、せめて寒い時期にいただきたいっ！


ということで、初めて作ってみました☆

　　　

みかさんの本↑より『豚角煮まん』です。

前日に作っておいた豚肩ロースの角煮が、つまみ食いしたいくらい美味しー！

　　

「まんじゅう」の生地は、強力粉が足らず、はるゆたかとタイプＥＲの半々。。
そしてクイックヨーグルトで作ったので、元種80g（うち粉分40g）を追加。
加えた後に、今更気づいたのですが・・
イースト生地のレシピからクイックヨーグルトにアレンジするときは、
粉は40g分減らしてもいいのですよね～～
今まで考えずに元種加えていましたが、これではベーカーズ％が違ってきちゃいますものね。

それからレシピの気になるところ。
砂糖が10％も入るので、甘すぎないのかしら？？

成型は・・思ったように角煮の量を多く詰められない～～
何個か作っていくうちに、だんだん多く入れられるようになっていきました。
肉まんってやっぱり肉を食べるもの、中味がメインよね。
皮を伸ばして伸ばして肉を詰めなければっ！

蒸し器が無い代わりとして鍋に湯を張り、その上に穴あきの鉄板を敷くという強行っぷり。
我が家のシュウマイなども、こうやって無理に作ってきました(^^ゞ

　　
　　　　　　　　成型後　　　　　　　　　２次発酵後　　　　　　　　蒸しあがり～

ここでようやく気がついた。　何だか形が違う・・？
巾着のように包んだ端の方が表面に来なければいけなかった(ﾟoﾟ)

そして蓋を取った瞬間、シワシワとしぼんでしまう肉まん達・・
え～え～～なんでぇ～?!

　　

見事に薄皮だわぁ～(*_*)
あのふっくらした皮があってこその肉まん！
肉だけあっても成り立たない、皮も立派な両主役だと痛感しました。

ムリムリ肉を詰めるため中央の皮を引き伸ばし、口を閉じにくいがために綴じ目は皮厚。
ならばせめて、綴じ目を上にすれば少しはイイ感じになったかしら～～

あとシワシワの原因は・・実は具がスカスカだったからじゃないかな？と思うのです。
ゴロゴロした具材のおかげでけっこう隙間があり、いっぱい入れたつもりでも
食べるとボリュームは感じられず。。
ひき肉を使う肉まんなら、きっとそんなことはないと思うので、
次回豚角煮まんを作るならば、ひき肉も混ぜてみたらいいかなと考えました。

砂糖の割合は・・元種入りだから本来のレシピと配合くるってきていますが
今回のでは甘すぎることなくイイ感じでした。


何はともあれ、数年ぶりに食べる肉まん！
作らなくっちゃもったいない！と思える、冬に嬉しいあったかおやつでした(^o^)


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キチ吉くんが幼稚園に行ってくれるようになったので、ありがたや(-人-)
その間に時々ダンナとランチに行っております。
今日はピザ＆パスタのお店へ～

会計はダンナがさっと済ませてくれて。
ホント、デート気分だわぁ～♪って浮かれながらぼんやりしていると・・


会計済んだダンナがくるっと振り向くなり　「ほらっ、行くよ！」


言い方といい、手招きのしぐさからして・・それって息子を呼ぶときとおんなじじゃない?!
わーん