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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2010年09月10日
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カテゴリ:オーネット
今週は、全国の支社長レベルを集めた研修をやっている。昨夜は懇親会。

社内ソーシャライズのため、あるゲームをした。紙が配られ、立食の間に自分と違う部署の人、最低10人の名前と趣味を聞いて書き込む、というもの。

立食が始まった瞬間、デキる支社長3人(みんな女性)が、一緒に動き始めた。大きめのテーブルで、「誰それさん、趣味はXXですね」と確認を取り、3人がいっせいに書き込む。実に手際よく、次々に聞き出していく。あっという間に10人をカウントし、そこで乾杯。
「やっぱ、やることやっとかないとねー!」と美味しそうに飲み干していく。かっこいい。頼もしい。数字、特に新規会員さんの獲得に責任を持つ支社長たちは、基本動作が違う。

さて。
「なんだよ、結局儲け主義かよ」と思われるかもしれないのに、なぜ新規獲得の話をわざわざするのか。

我々も、ビジネス。売上は必要。

でも、実はそれ以上に、新規会員さんが増えることは、顧客満足向上のためなのであります。今いる既存会員さんにとって、魅力的な新規の会員さんが次々に流入してくることは、きわめて重要なこと。

豪華な店構えや内装よりも、派手なパンフの謳い文句よりも、会員さんが求めているのは「新しい出会い」。
たくさん成婚していただくためには、これは必要条件なのです。

なのでみなさま、
結婚情報サービスを選ぶときは、スタティック(静的)な会員数も大事ですが、動的(ダイナミック)にどのくらい活発に入れ替わってるかも重要なポイントですよ。

ではまた。





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Last updated  2010年09月10日 10時23分12秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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