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2011/01/22(土)08:56

パーティ風景。メディアの独身者をお招きして。

オーネット(53)

昨夜金曜日は、メディア関係者の独身の方たちを集めてのマッチングパーティ体験会。 オーネットが主催するパーティの流れってのはいったいどういうものか、実体験いただくという試み。 去年初めて開催したときは、当日で4カップルが成立、そこで知り合ったきっかけで成婚した方も(!)。 定休日の渋谷支社を開放しての手作り感満載イベントでしたが、出版社、TV局、ネット系メディアなどなどの男女12名ずつ計24人が集まって、とっても賑やかでありました。 せっかくなので流れをご紹介してイメージしてもらいましょう。 お越しになると同時に、「自己紹介カード」を記入。話題を展開しやすいものを書くといい。 乾杯の後、個別のトークタイム。一般に「回転寿司」形式とも呼ぶ。 女性全員が大きな輪になり、その外側を男性が二重の輪で囲むようなカタチで、1人ずつズレながら4分ずつ会話していく。 さすがメディア業界のみなさん、初対面でも会話は上手で、しっかり盛り上がっている。 笑顔が良いし、挨拶もしっかりしてる。互いの話に共感を示しながら意思疎通している。見ていて安心。 この「回転寿司」タイムの4分×12回が終わったら、「いいかな」と思った希望のお相手上位2人の番号を書いてもらう。 話している途中でメモしておかないと、忘れてしまうのでけっこうたいへん。思い出せないと、対象の人を探して番号を盗み見しないといけない。目が合うとはずかしい!でも、あえてそこで目が合った人を選んでおくとカップル成立確率は上がりそうだ。短い一瞬に、戦略が交錯する。 こちらでご希望番号をお預かりして互いの希望をチェックしている間、「フリータイム」で楽しんでいただく。 先に「回転寿司」で全員と会話しているので、ここからはスムーズ。緊張も解けていいかんじである。 で、肝心のマッチングは・・3組成立!希望の上位2人しか書いてもらってないことを考えると上々ですね。ちょっと残念、というか「草食男子」を垣間見たのが、番号をまったく記入していない男性。たぶんお相手を覚えてなくって、記入時に見ようともしなかったのだろう。でもその彼を希望している女性は2-3人いたのである。ああもったいない。 あっという間の二時間。二次会にうまく流れただろうか・・カップルになった2人×3組はちゃんと連絡先は交換しただろうか・・と、親の気分でありました。 まあ、パーティはパーティ。そこがすべてではない。去年このパーティがきっかけで結婚した方も、その場でカップルになったわけではなく、知り合った人同士でまた違う会につながってからの出会い。 なので、フリータイムでは1対1でなく数人でかたまる方たちも多いけど、そこからの展開可能性の方がむしろ大事なので、ご愛嬌。 要は、きっかけと、慣れと、結婚スイッチを入れるかどうか。場に出るようになれば人からの見た目も、自分自身もみるみる変わりますよ。 (以下宣伝注意) 「こんな瞬発力はちょっと・・」「人見知りで・・」と思った方は、もう一回オーネットの支社までどうぞ。今度は営業時間内にね。別の手段をたくさんご提供しますぞ。 ではまた。

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