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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8396)
カテゴリ:自作ぽえむの鍋
抱き上げた体 それはあまりにも軽くて 冷たくて 腕にへばりつく紅い血は まるで彼女の生命の源の様 こんな筈じゃなかった こんな風にしたくなかった でも、僕は護れなくて 彼女を失った 彼女はもう僕に話しかける事もなく 笑いかける事もなく ただ、眠り続ける 永遠に眠る彼女 最後にせめて 安らかな夢を― ++++++++++++++++++++++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.23 18:36:42
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