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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8396)
カテゴリ:自作ぽえむの鍋
貴方が死んだ日。
初めて夕日が綺麗だと知った。 貴方が死んだ日。 ひとりで歩く道は寂しいと感じた。 貴方が死んだ日。 現実か夢か分からなくなった。 そして貴方が死んだ日。 初めて死が怖いと思った。 私が泣いたのは、貴方を想ってじゃない。 自分の死を恐れたから。 貴方が死んだ日。 あぁ、これが罰なのですねと ひとりで嘆いた。 それしか私は知らなかったから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.18 20:09:09
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