テーマ:九州 旅と食(1338)
カテゴリ:旅行
2日目です。
朝食前、息子と一緒にちょっと部屋の周りを散歩。 わたしたちが泊まった参のお部屋のすぐ横に、地獄蒸し料理が出来る スペースがありました。 部屋の前から見たところ こんな感じで地獄蒸しが出来るようになっていました。 蓋を取ってみたら、硫黄の臭いの蒸気が出てきました。 泊まった参のお部屋。明るいときはこんな感じ。 建具は古いものを使ってあったり、いい雰囲気でした。 外国人の方にも喜ばれそうだと思いました。 お布団は自分でしかないといけないのですが、仲居さんが入ってくるのが嫌、 という人には(わたしはそっちのタイプ)いいシステムです。 離れの前の道。離れの部屋は壱から八までありました。 朝ごはんの時間です。 これにさらにご飯、お味噌汁、サラダが付いていました。 左上の白いものは豆乳で、沸騰したらにがりを入れて、出来立て豆腐が 食べられるようになっていました。 これには息子が喜びました。 「豆腐嫌いやけど、作ったことないし、出来立てだったら美味しいかも」 とウキウキでにがりを入れていました。 わたしの作った豆腐は、滑らかな部分と湯葉を固めたような部分があったりして ちょっと失敗だったのかもしれないけれど、美味しかったです。 この鉄輪温泉 絶景の宿 さくら亭さん、本当によかったです。 ただ、わたしたちが泊まった日は晴れていたので何の問題もなかったですが、 雨の日は離れだとちょっと面倒かもしれないと思いました。 貸切風呂も階段に屋根がないので、雨の日はちょっと嫌かもしれません。 全体的にバリアフリーとは無縁な感じなので、足の悪い方には辛いと 思います。 あと真冬も離れはちょっときつそう。寒そうな作りでした。 とはいえ、とても気に入りました。 機会があればまた泊まりたいです。 さぁ、名残惜しいけど出発です。 GoToトラベルなので、チェックインの時これをもらいました。 宿泊費の15%分でしたっけ? 7千円分なので、夫のお酒購入に3千円位、ランチ代に3千円位使おう、 ということになりました。 さぁ、まずは夫が一番行きたかった富貴寺へ向けて出発です。 着きました。 ここの大堂が九州最古の木造建築物ということで、どんな建物なのか気になります。 大堂です。晴れの日は中に入ることが出来ます。 ここはお坊さんの説明が無料で聞けるので、行かれたらぜひお願いしてください。 宇佐神宮の大宮司が作られたお寺、となんとも頭の混乱するようないわれの寺です。 夫はそうでもなかったようですが、わたしと息子の頭はずっと混乱していました。 今でもはっきりとは理解できませんが、その時代はそうだった、ということでしょうか。 とても見ごたえのあるお寺でした。 もう少ししたら紅葉で、もっと雰囲気がいいんじゃないかと思います。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.04 15:43:01
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