一周忌 無事終わる
義母の一周忌&初盆の読経、無事終了しました。ほとんど夫が準備したんですがね。わたしがしたことといえば、相談に乗ったり、助言をしたり、お菓子を買いに行ったりくらいですね。こんなご時世ですので、呼んだのは夫の兄夫婦といとこ夫婦のみ。全部で十数人です。一応わたしの母も呼んだ方がいいと思ったのですが、わたしの母を呼んだら兄嫁の母も呼ぶことになり面倒だから・・・ということで、呼ばないことにする、ということでした。あ~、そうだね、兄嫁がからむと今まで色んな嫌なことが・・・うん、呼ばない方がいいと思う。一応母には、申し訳ないが一周忌はこんなご時世だから、いとこだけ呼ぶことにした、と電話してみた。「いやいや、呼ばれても遠慮しとくよ、感染怖い」と返事されてしまいました。当日、全員九州外からやってきてくれた、いとこ夫婦(と兄夫婦)。法事だけど久しぶりに会えることを楽しみにしてた、と言ってくださった。駅前のホテルの一つに、HPで法事のプランを打ち出しているところがあり、そこで食事も宿泊もすることに。お寺で読経→ホテルで食事→そのままホテルに宿泊、という流れです。ホテルがとても良くしてくださって、お寺からホテルへの移動に、バスを出してくれました。本来なら出せない人数だったらしいのですが、特別に出していただきました。ありがたい。食事は夫が、わざわざ遠い所から来てもらうんだから、一番高いコースにしておいた、と言うだけあって、ボリュームも味も大満足の食事。お客様たちにも大好評でした。食事処の雰囲気もよくて、息子が喜んでいました。食事の後はまだ話し足りなかったようで、「着替えてから集合」と年長者の従兄が声をかけ、ほとんどの人は飲みに行きました。わたしと息子はホテルに残りました。わたしは天気のせいか頭痛がしたので、息子はある資格試験が数日後に控えていたので勉強するためです。(まぁ、息子は勉強がなくても、大人に混じって飲み屋に行くのは嫌でしょう)といった感じで、夜は更けていきました。お葬式は寂しい感じで、にぎやかなことが好きな義母には可哀想な式だったのですが、こうして一周忌は賑やかで楽しいものとなり、義母もきっと喜んでいることでしょう。次の日には、約100万円かけて綺麗にしたお墓にお参りに行ってきました。ブロック塀は以前より一段低くなっていましたが、丁度いいように思いました。土間うちも綺麗にしてあり、義母の名前も綺麗に刻んでありました。台風が来るたびに、ブロック塀が倒壊しないかヒヤヒヤしていましたが、その心配も無くなりました。よかった、よかった。夫は一仕事終えて、かなり肩の荷が下りたようです。わたしも自分がメインで動かなかったけど、終わってホッとしました。