母と甥と行く沖縄 3日目 後編
昼食後、ホテルにチェックインするために、国際通りに向かって出発。3泊目は母や甥と一緒のホテルです。ホテルアートステイ那覇国際通りチェックインをしたら、新しくなった牧志公設市場に繰り出します。っとその前に、15時からラウンジでアイスクリームが無料でいただけるので、まずアイスクリームを食べました。ちょっと冷たいものが食べたかったので、とても美味しかった。さぁ、新しい牧志公設市場へ出発です。国際通りは、物凄い人。今までで一番人が多かった気がします。甥がはぐれやしないか、ヒヤヒヤします。そうこうしているうちに着きました。 あまりに人が映り込むので、上の方だけ撮りました。ニュースで見て知ってだけど、吹き抜けの3階建ての立派な建物です。中も人がごった返しています。夫がある魚を、食い入るように見つめています。青くて立派なサイズの魚でした。8,800円だったかな、値段も立派なので、買いたいけど躊躇しているようでした。「どうしよう」と言ってきたので、「買えば?」と返事しておきました。せっかくの旅行です。母と甥も一緒だし、奮発すればいいじゃないか。それで決心したらしく、この青い魚ともう一匹、赤い魚、お店のお姉さんにのせられて海老も購入。夫が一度やってみたかった、持ち上げシステムを利用して、魚を食べることになりました。まだ夕飯には早かったので、清算は済ませて6時半ごろまた来る、ということにして市場を後にしました。ここからは夫と息子と甥、わたしと母、と二手に分かれて行動することになりました。男チームは息子が大好きな塩屋に行くらしい。わたしはまず、母が市場の側の八百屋へ突進したので、慌てて付いていきました。どうやら島らっきょうをどうしても買いたかったらしく、物色していました。一束がまあまあ多かったため、半分分けてあげる、と言いながら購入していました。その後は、わたしが母をどうしても連れて行きたかった、壺屋やちむん通りに行きました。母は焼き物が大好きです。 わたしは息子のお茶碗を買いたかったので、お茶碗を探しながら歩くことしました。その前に通りを入ってすぐの、壺屋焼物博物館が目に入り、見学することにしました。丁度シーサー展が開催されていました。母と好みのシーサーが一緒でした。母は「いいものだけど手作りだから高いね、量産品とは違うねぇ」と言いながら感心しつつ見て回っていました。取っ手が付いていないカップが欲しい、と好みの物を探していました。結局上が水色下が黄色のツートーンになったカップを買いました。わたしは息子のお茶碗はピンとくるものが無く、自分用にカップを3つも買ってしまいました。 これはUTSUWAチャタロウというお店で購入。可愛い青と、この緑がかった水色の2色ありましたが、こちらにしました。3,300円だったかな、自分用としてはちょっとお値段が張るので、しばらくは使わず飾っておきます。UTSUWAチャタロウは全体的にわたし好みで、お皿も欲しいのがあったりしてまた訪れたいお店でした。↑上のカップを買った後、もっと好きかもしれないものに遭遇。お店の名前は失念。 勢いで2つも購入。(形は三種類だった)どちらも二千円位だったと思う。いい、色も形もいい息子のお茶碗は買えなかったけど、大満足でした。息子ごめん市場に戻り、男チームと合流。なんと塩屋に行った後、ずっとホテルにいたらしい。実はアートステイ那覇国際通りでは、ファミコンとスーパーファミコンを貸し出していて、チェックインの際、スーパーファミコンを借りていました。そのスーパーファミコンで遊んでいたらしい。何やってんだよ。それはさておき、魚屋さんに案内されて、2階に上がります。ちゃんと席が確保されていました。 半身は刺身、残りは塩焼きとバター焼き。美味しかったです。母は「昨日も思ったけど、沖縄の魚は美味しいね。先入観であまり美味しくないと思ってた」と言っていました。海老の写真は撮ってなかったですが、美味しかったですよ。ガーリック炒めかな?レシピが知りたいくらい美味しかった。そのほかには、海ブドウと沖縄チャンポンも頼んでみました。沖縄のチャンポンは麺料理じゃない、というのをYouTubeのゴリ★オキナワで見てから、食べてみたかったんですよ。白ご飯の上に卵でとじた野菜炒めが乗った感じで、これはこれで美味しいと思いました。お肉ではなく、ポークが入っていたのが、美味しさの秘訣かな?夫がファミマによって帰りたい、と言うのでファミマにより、息子はアイス、夫はビールを買って帰りました。実はホテルのラウンジで22時までビール飲み放題なのですが、甥が20時までだよ、と言ったのを鵜吞みにしていたみたいです。夫、もったいないことしたなぁ。部屋に戻ると、着替えをもった甥がやってきました。「僕の部屋のユニットバスは古くて嫌だ」、と甥が言うので、「こっちの部屋に入りに来たらいいやん」、と言ってあったのです。わたしたちのトリプルルームはお風呂とトイレが別になっていて、しかも新しかったのですが、母と甥のツインルームは、バストイレが一緒の典型的なユニットバスだったようです。お風呂上りは、早速ファミコンをしていました。甥がやっていたのは、懐かしのドンキーコングでした。しばらく遊んでいたら、母から電話があり、「もう部屋に戻ってきて寝なさい」と言われてました。わたしもお風呂に入って寝ることにしました。続く 役に立つかもしれない情報ホテルアートステイ那覇国際通りは、国際通りのドンキの近くのスタバの角を曲がってすぐ。沖映通りという所にあります。海は見えないし、プールもないですが、そんなことより国際通りで飲んで食べたい、という人にはもってこいです。駐車場はありませんでしたが、提携してある所に停めると、一晩800円でした。(チェックアウトの際フロントで支払い)ファミコン、スーパーファミコンの他にも自転車等いろいろ貸し出している物があるみたいなので、要チェック。コスパがいいという評判でしたが、アイスクリームをたくさん食べたり、アルコールをたくさん飲んだりする人には本当にお得だと思います。あ、パジャマが真っ白なワッフル生地だったのも良かったなぁ。