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カテゴリ:ゴルフ
久しぶりに、お昼休みに打ちっぱなしに練習に行った。昼だというのに83球も打ってしまった。でも、ここ『ピピゴルフリゾート』は打席料無料で会員(年間3000円)なら1球6円なので498円だ。とても安い。
ゴルフは、練習場とコースで別人になることが多い。別人というより、別人格になってしまう。というより、コースで人格が破綻してしまうのだ。『練習場シングル』という言葉があるように、練習場では思い通りに打てるのに、コースに出るとさっぱりダメというのは誰もが経験することだ。初心者であるほど、練習場とコースのギャップが激しい。そして、練習とは、まさにこのギャップを埋める行為である。だから、“なぜコースでは練習場のように打てないのだろう”という問いがそもそも間違っているのだ。まず、“コースでは練習場のように打てるわけがない”と自覚するのが正しい。コースには傾斜がありライの良し悪しがあり風もある。どのような状況だとどのようなミスが出やすいかを自分で把握していかなければならない。そして、“コースではこのようなミスが出やすい”ということを理解していくことで、練習ですべきことも変わってくる。コースでとんでもないショットが出た時が、本当はチャンスなのだ。ミスショットで落ち込むのではなく、“なるほど、練習場とはこういうところが違うな”とミスの原因を探っていくのだ。ミスの原因を自覚して、それを練習に反映させていく。この繰り返しが重要だ。『練習場シングル』と思っている人は、実は本当のシングルと自分のショットの質がまるで違うことが自覚できていないだけだ。ナイスショットのハードルが低すぎるのだ。ツアープロでさえ、試合中に会心のショットというのはいくつもないという。会心のショットのハードルが異常に高いからこそ、練習場でのショットに満足できず、さらに練習を積み重ねる。練習場で調子が良いなんて思ったら、もう進歩が止まりかけていると思っていいだろう。それが『ヘタを固める』ということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.02.27 16:03:39
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