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カテゴリ:彫刻家木村五郎
パソコンの勝手な動きに悩まされながらも、この3日間で何とか「木村五郎の生涯」の本の校正と写真のレイアウトを確定させることができた。もう一度著者に見本を送ってOKがでたら、データーをメールで送って印刷してもらうことになるが、果して綺麗に印刷できるのかどうか、不鮮明なら写真を送って取り込んでもらうしかない、と覚悟している。本の表紙はごらんの通りになる予定。面白くて売れる本だとは思っていないので、興味を持ってくれて手にとってくれる、というより私が好きな作品だといった方が良い。うまくデーターが送れるか、思うような印刷と製本になるのか、まだまだ心配はつきないが一山越えた気はしている。
タイトルの「彫刻になっております」は五郎が終生の親交を結んだ彫刻家であり版画家でもある石井鶴三が、木村五郎の風俗木彫作品を評した言葉です。この作品は昭和初期の大島の婦人風俗で、冬の日でしょう、寒いので、頭に古い前垂を被り、長い半天を着て歩いている姿です。昭和5年第17回日本美術院展出品作「前垂を被る婦人」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月19日 14時58分25秒
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