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カテゴリ:大島を描いた画家や文人
大島に来て作品を描いたと思われる画家の作品をずっと追いかけている。
気になっていたが、なかなかヒントを見つけられなかった「満谷国四郎」と「土田麦遷」の資料を都内の図書館から借りることができた。 まだパラパラ見ただけだが、満谷の作品目録には「大島」「差木地」というタイトルがある、スケッチは既に2点を確認済みだ。 大島差木地小学校の創立百周年記念誌に「大正の終りか昭和の初め頃の作と思えるが、当時画壇の大家であった洋画家満谷国四郎氏の何号か?かなり大きなキャンバスに、真夏の炎天下のふなあの丘の芝原から遠敷のはなを向いて半裸の女が頭に大きな天草のコンポーをのせてあるいている油絵に対する、少年期から青年期へかけての私の印象はいまでも忘れられない思い出のひとつです。この油絵が「漁採り(すなどり)」という画題で「帝展」に出品され・・・」とあるのをずっと前から気にしてきた。「ふなあ」は地名で今の差木地漁港のあたり、そこから遠敷(トウシキ)だから、海に向かって左の方へ向かっての情景の作品なのだろう、どんな作品だかずっと見たいと思ってきた、さてズバリの作品が有るのだろうか。 土田は画題を求めて八丈島へ行った後に大島に来ている、大島を描いた作品があるのだろうか、どきどきしながらこれから二冊の本を読み進めたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月10日 14時21分46秒
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