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2008年11月24日
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カテゴリ:伊豆大島案内
 昨夜の民俗芸能祭を見に行ってきました。
いつも「疲れた疲れた」と肩で息をしているが舞台にあがるとさすがにキリッと貫禄の文化協会長さんでした、招聘から調整までご苦労さまでした。
 大島の歌で全国に知られた民謡歌手の大島出身の大島里喜は昭和61年に77才で永眠されているが、その一番弟子の大島太郎さん(里喜さんの養女さん)が指導する「里喜本社中」と大島里喜が創設した「御神火太鼓」が今も大島里喜の意志を継ぐ保存会として活動している。
私は縁があって里喜本社中を応援している、時々新年会や集まりに誘っていただくがいつも失礼してきたが、今回は折角のチャンスなので面々の踊りや唄を楽しんで来た。
江戸からもたらされたはやり歌のひとつと思われる「粉屋」が大島野増に、「新川地曳」が波浮に今も受け継がれており、今回の「葛西のおしゃらく保存会の方々の来島上演」により見比べることができた。唄の才能がないのでメロディーはもう覚えてはいないが、踊りには幾つか同じ振りがあったと思う。
里喜元社中では一般的な格子縞の着物に染めてぬぐいを被った踊り手と柄は見えなかったが落ち着いた色の着物にソーメンシボリを被った踊り手が混じっていたが、やっぱりソーメンシボリが良かった、この社中に「復元している絞りてぬぐいを被って踊りたい」という女性が何人かおり、もうすぐ出来上がるところまで来ている。その晴れ姿また見てみたいものだ。太郎さんもお元気、小柄ながら存在感はピカイチ。
ステージの様子を紹介しようと思ったが、まだ画像を入手できないので後日勇姿を載せたいと思います、折角なのでお元気だった大島里喜の三味線と唄で踊る「あんこ踊り」の写真を見ていただきます、相惚れというペアの踊りか。






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最終更新日  2008年11月24日 16時34分55秒
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