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カテゴリ:伊豆大島案内
私は元町小学校(現在のつばき小学校)の卒業生です、校庭から望める三原山の雄姿を子供のころから見てきました。数年前に写した桜の頃の三原山の雄姿写真を近所の先輩からいただきました、こういう写真は貴重になってしまいました。 どれくらいで回復するものでしょう、百年単位はかかる話でしょうね。 うれしい話を聞きました。 事あるごとに「被災者の声を聞いてくれ、訪ねて聞きに来てくれ」という要望が被災者の声を聞く会でも住民説明会でも出されてきました。 仮設住宅にも避難している貸家にも町役場の職員が3人一組で訪ねてくれたそうです、初めてのことだとうれしそうに話してくれたので、間違いない話です。 すべての要望が実現できることはないでしょうが、こうして個別に話ができれば「簡単に解決できそうな心配事や切実な悩み」が話せて被災者の本当の気持ちが伝わると思います、なかなか公の前で話すことは難しいことです。 今一番先にしなければならないことは「被災者の話を聞くこと」、それを地道にしてゆけばもっと行政と被災者の距離は近くなるはずです、元々顔見知りだらけの小さな町です。 質問や要望事項は聞き取り、皆で共有して、何かそのことで動きがあれば町から本人に直接個別に伝えるとかやり方はあると思います。 居住家屋の全壊・大規模半壊・半壊の軒数が120くらいなので、同じくらいの世帯が一番大変な被災者で6ヶ月過ごしてきたはずです。一日も早く全世帯を回られて今後の災害対策に生かしてもらいたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月20日 12時36分50秒
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