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カテゴリ:伊豆大島案内
三原講の会食が終わり解散した後、待ち合わせた知人と御神火スカイラインを下って5合目の三原山地蔵尊(尾根の両側が大きく崩れていますが奇跡的に助かった場所にあります)へ行きました。
岐阜の仏師さんが台風26号犠牲者の供養と祈念の六地蔵を大島におさめたいと24年1月20日にお持ちいただいたきました。が、御神火スカイラインはまだ道路に流木もあり、通行止めで三原山に登ることもできず当方でずっとお預かりしていました。 その六地蔵を地蔵のご縁で三原山5合目の三原山地蔵尊(六地蔵・線彫地蔵・延命地蔵)に6月1日山開きの日にお連れしました。今の状態では道路の復旧はだいぶ先になりそうだし、奇跡的に地蔵群は流失しませんでしたが、深い沢に囲まれているので、簡単にお参りすることは当分無理そうです。 仏師さんはできれば島の人の目に触れてお参りしてもらえるような場所に、というご希望もあり、しかるべき安住の地(一合目の献花台あるいは民有地)を選定できました時にもう一度三原地蔵尊へ行きたいと思います。 知り合いに頼んで何というのでしょうか「小さな祠」を作ってもらいました、これなら雨風を充分しのげる立派な祠です。 これまでは三原講の人たちが定期的に5合目の三原山地蔵尊の管理(清掃やよだれかけの交換など)をしてくれていました、祠に納めて円空彫六地蔵を皆さんに見ていただきました。 一緒に三原山地蔵尊に行った知人の父上が仏像を彫る方で2体の小さな仏像を延命地蔵さんのそばにおさめてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月03日 16時54分24秒
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