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カテゴリ:伊豆大島案内
ちょっと前の7月3日の話しです、大雨注意報が発表されている中、元町分科会ははじまりました、いつもより参加者は少なかったです。
前回までの元町分科会で大筋賛成だった大金沢改修計画案について、沢沿いで改修の影響があると思われる被災者に対して戸別訪問して意見を聞いたそうです。31名についてすでに実施、まだ数名のヒアリングが残っているが大多数が賛成、明確に反対だという意見はなかったようです。 ヒアリングを受けた人に聞くと、何の連絡もなく図面を持った役場職員など3人の訪問を受けた。沢の改修計画の説明を聞き、意見を求められたそうだ。 私のように分科会に出ている者は大体の流れがわかるが、分科会に出てなくて初めて目にする図面を見てその場で意見を言える人は少ないし、まして反対意見を言える人はもっと少ないと私は思います。 だからこのヒアリングの成果は疑問だと言っている訳ではなく、もう少し、前段の話しをしてもらって、こういう話で伺うとか、どうも事務的な対応のように感じてしまうのです、同席していたわけではないのですが。 それと青写真がほぼ固まってきている状況だからだろうが、ほかの分科会の(防災まちづくり・産業・観光復興支援)の中間報告も説明された。 青写真はもうあれで決まりなのだろうか、もっと明らかにしてもらいたい立体的な沢をイメージできる説明も、ヒアリングが終わって集約されてからの話になるのだろうか。 やれやれようやく見えてきた、というより本当に大丈夫なのだろうか?、そう思っている人が複数いそうな気がしますが、何かないか、と聞かれて発言がなければ取り越し苦労ということになるのか。 参加者個々の置かれた立場は異なるので分科会の進行は難しい役目だと思うが、心配で何とか出てきたという被災した人たちもいると思うと、広くまちづくりまでの話題にはついてゆけず、考えられず、まずは沢の周りの話しをもっと聞きたいはずなのだが、一歩踏み込んだ説明や提案はなかった。 まあ、対面式の個別ヒアリングが実施されているので、個々の事情はその時に伝えられえいると思えばこれでよいのかもしれないが、なんとなくもやもやが残ったままでまた2週間くらい待つことになりそうだ。 元町分科会は被災者だけが参加できる「非公開の分科会」なのでこの場で詳しく書くことはできません、大金沢改修の青写真もこの目で見てきただけで、まだ資料配布にはなっておりません。私の感想ていどとお受け取りください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月06日 13時03分55秒
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