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2014年07月16日
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カテゴリ:伊豆大島案内
今年の4月に土砂災害があった大金沢・神達地区をどう復旧させるのか、ハード面の住民説明会がありました。

大雨や崩落土砂は既存の堰堤(ダム)と三原山山麓にこれから作るダムで留める、神達近辺は工作物を設置して土砂や水の流れを大金沢のダムに誘導するようにする。
ダムをかさ上げして今より多くの堆積を確保できるので、大金沢から弘法浜までの沢はそのまま使う、一部沢が曲がった場所があるので、そこは改修するが、沢の幅を広くしたり深くしたり、そういう工事は行わない、そういう説明だったと思います。

どれだけ整備すれば安全なのかわかりませんが、こうなれば少しは安心して暮らせるかな、元町分科会ではそんな要望が被災者から出されて意見交換がおこなわれてきました。こういう対策でどうだろうかという被災者へのヒアリングも行われ、行政はいろいろな角度から検討して「大金沢の青写真」を作り上げて次回の元町分科会に提案してくれる予定になっています。

7月8日夜10時過ぎのNHKテレビニュースで「土砂災害で被害の大島町復興計画素案」が放送されました。

まだ被災者にはこの素案(青写真)というものが正式に知らされてはおりませんが、事はどんどん進んでいるようです、最初に見せてもらった1回目の青写真がそのまま「復興計画の素案」ということになるのでしょうか。

ニュースの内容は以下の通りです

去年の大規模な土砂災害で大きな被害を受けた伊豆大島の大島町は、大量の土砂が崩れ落ちた地区を住宅地として利用しない一方、沢の流域の地区は安全対策をしたうえで住宅を再建していくなどとする復興計画の素案をまとめました。

大島町は、去年10月の台風26号の大雨で、大規模な土砂災害が発生し、住宅50棟が全壊するなど合わせて400棟の建物が壊れ、死者と行方不明者は39人に上りました。
その後、町は、被災した地区の安全対策と住宅再建などについて、学識経験者や被災した人たちを交えた会議で検討を重ね、このほど、復興計画の素案にまとめました。それによりますと、被害が集中した元町のうち、大量の土砂が崩れ落ちた山の斜面や、神達地区などの大部分は、住宅地として再利用せず、慰霊碑を設け公園などとして整備していくとしています。
また、沢から流れ出た土砂や流木による被害を受けた、元町2丁目や3丁目などの沢の流域の地区は、新たに沢沿いに道路を設けて土砂が流れ出さないよう対策をしたうえで、住宅の再建を進めていくとしています。
復興事業は、今年度から10年間を予定し、最初の3年間で、砂防対策とすべての被災者の生活再建にめどを立てたいとしています。大島町は、この素案について住民や有識者からさらに意見を聞いたうえで、東京都とも協議し、ことし9月に正式な復興計画として示すことにしています。
川島理史町長は「被災者など町民が参加した会議での意見を踏まえ、素案にまとめた。被災者の思いに応え、さらに大島全体が元気になるようなまち作りを進めていきたい」と話しています。






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最終更新日  2014年07月16日 16時44分21秒
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