９月２９日付で大島町ＨＰに復興計画について全文が掲載されました。
また、広報おおしま１０月号にも大島町復興計画が完成しました、という概要が載っています。
これから１０年かけて実施して行こうとしている復興まちづくり計画なのだから、これからですからとおっしゃるかもしれませんが、災害により更地となってしまった沢沿いの土地が雑草に覆われてゆく現実をどう見てゆけばよいのでしょう。
復興の財源は国や東京都から捻出されるものかもしれませんが、ずっと町は被災者に寄り添うと言ってきましたが、被災された人たちが実感として本当にそう感じておられるのか、と聞いて回りたいそんな心境でいます。

これから災害から一周年を迎えるにあたりいろいろな動きがあることでしょう、私などまだ元気のあるほうです、これからどう復興して行こうかと思案されている方が大勢おられます。
こうやって書いているだけではありますが、私は子供の時から大金沢や神達をホームグランドとして走り回ってきた者として大きなダメージを受けた人たちの気持ちを、そして今どうなっているのか、これからどうなるのか、と心配をしているであろう人たちに微力ながら役に立つかもしれないと思う情報を土砂災害にあった日から不定期に公開してきました。