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カテゴリ:伊豆大島案内
絣の着物に手拭いを被った女性の姿を見て「あれがあんこさんだ」と多くの方がご存知の衣装です。
あんこさんといえば伊豆大島。 最近島の女性たちの間で「古くからのあんこ文化を見直したい」そういう機運が盛り上がりつつあります。先日は若い女性お二人が着物姿で当館(あんこ資料館と藤井工房併設)に寄っていただけました。 せっかくなので表で写真を撮らせてもらいました。頭に巻いてあるのは「ソーメンシボリ」と呼ばれる被り物です、なかなかお似合いと思います。これからの動きに期待が持てます。 グッドなタイミングで「働く女性の衣装 大原女とあんこさん」という企画展が三軒茶屋のキャロットタワー3階の生活工房ギャラリーで4月24日からはじまります。 ポスターをいただきました。 京都大原の大原女(おはらめ)と伊豆大島のあんこさんといえば、日本のtぷ罪の象徴的な観光に資源として多くの人の知るところとなっています。しかし、衣装そのものや背景にある「働く姿」についてはあまり知られ提案船。本企画では、それぞれの衣装の展示とともに、その文化を育んできた地域の特色や歴史的背景などをご紹介します、とパンフレットに書かれています。5月16,17日には衣装の着付け体験も予定されていますのであんこ姿とてぬぐいを被った姿に変身できます。 興味ある企画展です、大島だけではできない視点からの展示に期待して、藤井工房もいろいろと協力しています。 絞りてぬぐい「ソーメンシボリ」の解明・ソーメンシボリの復元作業、農民美術から生まれた「あんこ人形」と大原女人形との共通点、大島を描いた画家たちの作品紹介などの資料を提供しています。 1か月間の会期でありますので、ぜひとも会場までお出かけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月20日 14時57分38秒
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