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カテゴリ:伊豆大島案内
穏やかなゴールデンウィークです、波もなく船はもう3日ほど続けて元町港に入港しています、のんびりした船の汽笛が聞こえると何だかホッとします。相変わらず当方は「あんこ猫」が人気です。
私設の資料館と工房を開いてからもう16年になります。 ここで何をしたいのか、何が出来るのか、どんな場所になるのか、段々と変化してきたような気がします。 今では「私が大島らしい、これからも大事してゆきたいと思うもの」を展示・資料収集・制作する場所をめざす」そうありたいと思っています。 振り返ってみれば、はじめて10年ほどは試行錯誤でしたが、あまり島の人は近づいてはきませんでした。今は幸いなことに多くの島の方々が寄ってくれるようになりました。 まったく興味のない人は一度も見えないし、2回以上のリピーターはこういう場所や活動の支援者応援者なのだと思います。 有志のグループ「木村五郎研究会」は大島のあんこ人形彫刻を島人に伝授した彫刻家です。彼は自分の制作活動の傍ら大島の有志に彫刻を教えてくれました。木村五郎の足跡を調べたいと思い国会図書館や美術館を訪ねた時期がありました。 その時目にした「美術系の雑誌」に大島を描いた絵や紀行文がたくさんあることを知り、木村資料と並行して「大島を描いた文人墨客」の資料を木村五郎研究会の3人のメンバーは本格的に調べだしました。 もうそれは20年も前からのことですが、積もり積もった資料は「大島町の大島に縁のある文人や画家の資料をまとめて冊子に残そう」という事業で実を結ぼうとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月03日 13時44分27秒
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