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カテゴリ:伊豆大島案内
昨日の新聞に「東北の災害復興」の記事が載っていました。
復興が進むと別の課題が生まれる」そういう中身でした。大島より2年近く前から続く復興計画は私たちにとっては先輩格の起こりうる事例サンプルとして、大島でも・・可能性があるかもという目で成り行きを見ています。 被災地の鉄道が復旧したが、前にあった場所より数百メートル山側に駅が移動したうえに20メートル階段段差が65段分生じている、というような記事です。 大島元町の大金沢流路でみると、町立つばき小学校とほぼ同じ高さにある大金沢に架かる丸塚橋から下って海にそそぐ弘法浜まで約800メートル、丸塚橋は海抜60メートルくらいと思われます。 沢の途中に3か所くらい勾配がきつい場所がありますが、安心して住めるようにと「沢を広げて管理用道路を設置」その外側に町道を設ける、そういう工事計画があります。 沢沿いで被災された方のほとんどが家の沢側に新しい道路ができることになります。敷地に入るための道路の段差など充分な個別の地主説明があって進んでいるのか、丸塚橋から海までの復旧の全体像・全体図面を早く示してもらいたい、取り越し苦労であってほしいと思いながら、ジリジリしています。 たとえ考えられないような突発的な災害であったとしても、人間の手で稼働を制御できないようなものはもう作るべきではないと思います、制御できないサンプルが目の前にあるのにまた動かそうとしています、収束させられないような代物は動かすべきではないと思います。 梅雨が明けて蒸し暑い本格的な夏が今年もやってきますが、かき氷の旗はまだしまったままです。 、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月21日 12時40分56秒
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