今日だけのようですが、曇り空・北風ですっかり秋の陽気です、雨も降ってきました。

久しぶりに山のほうを見てきました。


大金沢の上のほうです、草ぼうぼう。


アップで見ると工事の進捗具合や修繕箇所の多さが良く見えます


小学校のグランドから見ました　山の左側に三つの流れた跡が見えますが、その真ん中の流れが下の写真の場所です


大分緑が増えてきています


山にある雑草とヘリコプターで蒔いた種だと思われる「シロツメグサ」のような低いグランドカバーのような植物も見えています。

人が集まる場所で耳にしたのですが、「大金沢沿いの復興工事の計画がはっきりとわからない、来春まで動きはないだろう」被災された当事者がそういうのですから、計画が進んでいたり個別に折衝が行われたりしているのかもしれませんが私が聞いた話では、それが実感だと思われます。

住宅を作っていいのか、道路との段差はどうなるのか、不安に思って猛暑を乗り切ってきた当事者・被災者をどうにか安心させられるような説明がギリギリ今の時期に求められているのではないかと思います。

計画線が検討され基本設計・実施設計と進めば「ちょっと待ってくれ」はきかなくなることなので、何とか大勢を集める説明会ではなく、沢沿の被災地権者だけ集めて、具体的な図面を早く示して安心（安心できない話になるかもしれませんが、早く知りたいはずです）させてあげられないものか、何とかできないものでしょうか。