|
全て
| カテゴリ未分類
| 大島を描いた画家や文人
| あんこ人形・木工芸・資料館
| 彫刻家木村五郎
| 伊豆大島案内
| 島で咲く花や生き物
| もろもろ
カテゴリ:島で咲く花や生き物
楕円形の鉢(直径40センチ越え)に苔でイズノシマダイモンジソウを育てています。 ダイモンジソウの自生地は山の中でいうと沢の谷の斜面に多く見られます、水が常に染み出しているような場所が一番好きです。 大島の岡田から泉津に向かう旧道(噴火災害の避難道として橋やトンネルが整備される前)の七間沢の崖の近くに大きな株がいっぱい自生していたのを覚えています。今はあれだけの大株はめったにないですね。 前回の土砂災害で多くの自生地が流出してしまいました、それは水が染み出るようなもともと地盤の弱い場所に生息していたからだろうと思います。元町南と元町北の林道も大きく崩れてしまっています。 コケは山の中の林道の側溝にあったものをもらって来て鉢に植えています、採取の場所が様々なので苔の形が違います、コケジョならぬコケ男(何と呼ぶのか)としては、この鉢の中で種が落ちて発芽して小さな株が鉢いっぱいになる日を夢見て水をたっぷりあげる毎日です。よく見るとすでに小さな株が20芽ほど育っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月28日 17時23分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[島で咲く花や生き物] カテゴリの最新記事
|
|