いつも書いてることだが、伊豆大島の良いところを残してゆこうという活動にはどんな形ではあれ、協力してゆきたいと思っています。
何でもいいというわけではなく、たとえば踊り手でもあり民謡歌手であった大島里喜から大島太郎に続く踊りの継承をめざす「里喜本社中」やソーメンシボリの復元に伴う「藍染技法」の新しい展開だったり、アンコ風俗の伝承や保存・発信などがその対象の中にあります。

大島椿まつりのパレードの時に、パレードに参加しながらチラシを作って沿道の人たちに配りたい、という目標を持って「伊豆大島アンコ文化保存会」の面々は自分たちでパソコンを駆使して（全部自分たちで作り上げたのは多分今回が初めてのはず）チラシを作り配布しました。

その便り５号（おもて・うら）をもらったので見ていただきます。