メッセージをいただいた返信です
2004年から続けてきたブログには、ほとんど反応はありませんが、こんな人もいるんだと思ってもらいながら大島のことを知ってもらえれば、そう思って続けています。フェースブックを始めてからは、同じ記事を両方に載せるようにしています。どうやら島の同級生(男)だと思われる人からここ何回かメッセージが入って来ています。大島のめぐみ(マガニ採り)の書き込みを読んで反応してくれたものです。次のようなメッセージを返しました。私は三人兄弟の末っ子です。真ん中の兄が家を継ぐために養子になって名字が変わりました。そのあとに長男が事故で亡くなり、末っ子だった私が長男に繰り上がってしまいました。高校を出てから東京で10年暮らして大島に戻ってきました。兄二人が家に居れば今頃は都内のマンションにでも暮らしているか、あるいは島に居場所がなくてと言っていいかもで、島には法事などで時々帰ってくるような暮らしをしていただろうと思います。良かったかどうかは分かりませんが、せっかくだから子供の時からいる大島で自分らしい島の暮らしがしたいと思いながら、こうして他愛ない中身のブログの更新をしています。カーツはおっしゃる通りの果実で、他の人に取られないように早く見つけたら取って、米びつや土に埋めて食べていました。今はほかのサクランボも桑の実もアスナロも口にはしていません。子供だったからうまかったようなものですね。ポポーはそういう自生の果実ではなく、柿と同じような人が買って植えた木になり、熟してくると自分から地面に落ちてくるので、登って食べてことはありません、マンゴーのような味でしょうか。大きな篭(リールやおもりやエサを入れた)を担いで釣竿を片手に出かける磯釣りは体力勝負です。オマケにブダイが3匹でも釣れれば重くて帰り道は難儀なことになります。冬になるとブダイが食べたくて磯に行きたくなりますが、いろいろ考えると決断しかねます。お店に並ぶこともありますが買うのもしゃくで、どうしてもの時には仕掛けから準備して、静かな北風が吹き船が元町港に着岸するような時に、長根の先端にでも行ってやってみる手もあります。まあそうなった時にはまたお知らせしたいと思います。どなたか分かりませんが、また書き込んでみてください、ありがとうございました、長くなるのでこの辺で。