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カテゴリ:本 雑誌 コミック
こんにちは みのりです。
『あのメニューが生まれた店』菊地 武顕(著) コロナウイルス感染対策で自宅待機に 是非読んで頂きたい書籍のご紹介。
令和時代は様々な国の食や調味料が 気軽に手に入りますが、 明治・昭和時代の食文化は素朴な料理ばかりでした。 その時代に新しい料理が誕生し、 今では定番メニューになっています。
それらが生まれた背景は様々です。 例えばお子様ランチは昭和5年、 世界恐慌の嵐が吹き荒れる暗い時代に、 せめて子どもたちに楽しい気分をと思い、 花柄の食器に盛り付けたものが始まりでした。
ドリアは宿泊していた欧州の銀行家が、 体調を崩したため何か喉の通りがよいものをと 考え出されたものです。
それぞれの発祥を知ると、 開発者のお客を気遣う心がわかります。 新メニューを生み出すのは他人を思う開発者の優しさと おいしいものを食べて欲しいと努力した結果でした。
開発者の思いや背景を知って 食べてみるとおいしさが倍増します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.04 12:50:54
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