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原題は「Happy for No Reason」
著者 マーシー・シャイモフ 訳者 茂木健一郎(脳科学者) 全米NO.1のベストセラーだそうだ。 副題は、「頭のいい人は<脳の使い方>がうまい!」 超訳されたタイトルに、まず驚く。 (原題は、なんだかわからないけれど幸せ ) 「Happy」という言葉に強く惹かれるアメリカ人と 技術志向でノウハウの好きな日本人。さすが厳しい競争を生き抜いている「出版業界」と思う。 (昨年の11月25日に出版、3月15日には23版。) 逆に、このタイトルに引いてしまう私だったが、 読んでみると、意外に納得につぐ納得だ。 脳の楽観回路を働かせることでポジティブにいろいろなことを楽しみ、結果として成功を残すことができる。 今あるものを楽しめる自分、そのプラスのパワーが人生を切り拓く力となるという。 混迷を深めるこの日本人の中でこれだけ読まれるのはやはり、このプラス思考に共感が広がっているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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