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カテゴリ:仁の事。
「もし、現実に俺が居たら、幸せにしてあげられるかな。」
夢の中で、仁が言った。 仁を愛した。 現実に生きる「赤西仁」を。 留学すると言った。 あたしは、仁の背中を押してあげられたのかな。 でも、仁の目にはウソはなかった。 「1人が怖いから、他のメンバーの部屋行って、寝た」 「嫌味を、いやあじと読んだ。」 あたしと仁は、似てる。 ただ、離れ離れの運命を、神が決めたんだ。 そう思えばいいのに。 あたしは、仁に会いたい。 「悲しみ」 どうして、貴方を失った事がこんなに悲しいの。 どうして、毎日泣かなきゃいけないの。 もう、戻って来ないと思ったの。 もうあたしの前に貴方が立つ。そんな事はないと思ったの。 心には、傷がたくさん入っているの。 だけど、もう誰にも癒せない。 あたしは、複雑な子だから。 毎日が、憂鬱で、泣いてるばっかり。 『頑張らなきゃ』そう思うけど、無理。 ―馬鹿じゃないの― 誰かに言われた気がした。 でも・・・誰? 後ろにも、誰もいない。 それは、仁の声だった。 そんなに強く思ったのかな。 そんなに会いたかったんだ。 あたしは亀が好きだよ? でも、仁も大切な人なの。 何回、想ったか知ってるの? 何回、貴方達のために泣いたか分かってるの? 馬鹿みたいって何? あたしが、どれだけ好きか、きっと分かんないんだよね。 当たり前でしょ、もう売れてるから、周りなんて別に何でもいいんでしょ。 好きになったあたしが馬鹿なの? 誰も気付いてないと思う。 親も、友達も。 ―あたしの心は誰にも読めないから― そんな子、きっと好きにならないよね。 ならあたしの行き場所はドコ あたしの居場所は? 考えても、答えはないの。 もう、昔に戻れないの。 だから、泣くの? あたしが落ち着ける場所はドコ? もう、貴方はいない。 死んだも同然の用に思える。 涙が止まらない。 きっと、今夜も泣く。 居場所がないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.12 15:19:02
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