夢はそよ風にのって…

今日、あいち女性九条の会が発足されました。
２０～８０代まで１００名弱の女性が集われ部屋は満室。
そこで「いま、イラクの子どもたちは」という冊子をいただきました。
その冊子に載っているデータや子どもたちの写真を見て愕然！でした。
思わず目をそむけたくなりました。これが現実…。ひど過ぎます。。
劣化ウラン弾による白血病・がん・先天性奇形は湾岸戦争以来
１４年で１０倍近くになっているそうです。
天使のような子供たちが何故こんなに惨い姿にならなければいけないのでしょう…。

憲法九条を今度の自民党草案に変えても、すぐ戦争は始まらないかも
知れません。でも九条の２項を削除することによって、いつでも戦争の出来る国になります。今まで自衛隊が海外の支援だったものが、海外派兵が出来ることになります。
そして日本の自衛軍がイラクの子供たちの加害者となり得るのです。
また日本の自衛軍が汚染されたイラクの国で被爆して自分の子供も正常児でない可能性も出てきます。
今は九条２項が歯止めとなり日本は平和です。２項のおかげで６０年間戦争で日本は誰も殺したり殺されなかったのです。

もしよければ、改正賛成派のみなさんのご意見もおしえてください。

　　　※繊細な方は見ないで下さい。
　　　　（イラクのジャワード・アル・アリ医師からの提供事例写真のHP）
　　　　　　　　　↓
　　　　http://www.asahi-net.or.jp/~np9i-adc/iraq0001.htm