ロンドン旅行 1日目その2
手持ちのポンドの現金は30ポンドでした。日本にいた時に、夫がイギリス出張に頻繁に出ていたのでその残りです。出張の度に色んな国のお金を持ち帰ってくるのは、数年経つと偽札防止の為などに紙幣が変わっていて一般市場では使用できなくなっていて困るのですが、頻繁に行くのであればやっぱり便利なので我が家にはかなりの種類の小額外国通貨があります...フィリピンペソやらインドネシアルピアなどはパリからは行かないだろうから、とさすがに日本に置いてきましたが。ロンドンのウォータールー駅で両替をしようかどうしようか非常に迷いましたが、かなりの額を替えないと手数料が一回4.5ポンドかかるというので(レート表。おおまかな日本円→外貨はTTSを参考にしてください。ちなみに、日本円の現金→現地通貨の現金に両替だったらcashのselling)止めにしました。我が家はフランスではS銀行のカルトブルーを利用しているのですが、先日日本でそのカードを使ってPCを買った日本人の方が20万円の商品に対し、2万円くらいのハンドリングチャージ(手数料)が取られていたというのを聞いていたので、どのカードでキャッシングする?と悩むことになりました。ところが。夫婦二人共日本円決済のカードを全て、及び香港ドル決済のカードも忘れていたことに気づき、結局カルトブルーか、現金を両替するしかないと気付くんですが。最終的に後日カルトブルーでキャッシングしました。レートは後からのお楽しみ。タクシーでウォータールーからホルボーンという駅まで10ポンド(泣)。そんなに距離ないのに、物価は最初っからこの調子です。今回はフランス資本のサービスアパートメントホテル、citadinesに泊まりました。キッチンがあって自炊できるので子連れには便利です。チェックインしようとすると15時以降ではないとダメというので大きな荷物は預けて一旦街へ出てみました。コヴェントガーデンまで歩けるような立地だったのですが、そこまで足は伸ばさず、適当に軽く何か食べようということになりました。<一応ユーロスターの中で持参したおにぎりを食べてきたんですけどフランスでは見かけないバーガーキングを発見し、ちびたちはポテトを食べるだろうから、と入ろうとするものの、席が2階席。マクドナルドも同様。ベビーカーを持っていたので、諦めてサブウエイに行きました。キッズメニューがあったので頼もうとすると、できない、とのことで結局サンドイッチと飲み物のセットを2人前だけ食べて、時間になっていたのでホテルへ戻ってチェックインして残りのおにぎりを食べる羽目になりました...かなしい...(ディズニーランド以外では)久々のファーストフードだったのに...チェックインは夫がするのですが、前の人がフランス人でフランス語でチェックインしていたそうで、ホテルの人に「HELLO!」といわれたのに、思わず「Bonjour!」と言ってしまったそうです。注)我が家の夫は残念ながら、本当に、私以上に、仏語はできません慣れって怖い。私も滞在中、思わず、Merci, Voila, Pardon あたりの考えなくても出てくるような言葉は何度も言ってしまいました...スーパーで飲み物と次の日の朝食などを買い、この日はパリ→ロンドンへ横移動(駐在員が日本に帰らずに別の国に異動になること)したばかりのぽんぽんのお友達のお宅にお邪魔しました。北、及び西のほうにパリなどとは比較にならない規模の日本人村があります。今回お邪魔したのはシティからチューブで30分程度西にあるお宅でした。とても楽しく過ごし、この日散々飲んで帰宅したのは0時近くでした...