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テーマ:熱帯魚&水草の話(1139)
カテゴリ:熱帯魚・アクアリウム
「遺伝子組み換え熱帯魚を違法に輸入販売 回収を指導」
2007年4月24日(火)20:18 http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007042403420.html 遺伝子組み換えで赤く光る熱帯魚を違法に輸入販売したとして、環境省は、取扱業者に販売の中止と回収を指導したと24日発表した。野外に放された場合の生態系への影響がわからず、購入者にも返品を呼びかけている。 この熱帯魚は、アジア原産で体長5センチほどのゼブラダニオに、サンゴから抽出した赤色蛍光たんぱく質遺伝子を組み込んでいた。さいたま市の業者がインドネシアから輸入し、神奈川県綾瀬市のペットショップが1~2月、「レッドゼブラダニオ」の商品名で約100匹を販売したという。値段は1匹400円ほどだった。 遺伝子組み換え生物は生物の多様性を守るためのカルタヘナ法で規制されており、利用するには政府の承認が必要。業者は遺伝子組み換えと知らずに輸入販売しており、他の業者も扱っている可能性があるという。 昨年2月にも遺伝子組み換えで体が黄緑に光るメダカが台湾から輸入販売されていたことがわかり、同省などが業者を指導した。国内でこれまで遺伝子組み換えのペットが承認された例はない。 +++++++++++++++++++++++++++ こういうことってまだまだあるんですね。 人間の都合で遺伝子操作までして珍しい色の生き物を作り出すなんて何か間違ってると思いますが・・・。 私も、2005年9月2日のブログでピンクに着色されたゼブラダニオに関して日記を書きましたが、その頃はまだ熱帯魚に関してあまり知識が無かったので、きれいな色の魚がいるもんだな~なんてのん気に思っておりました。 その時の日記↓ http://plaza.rakuten.co.jp/annikahan/diary/200509020000/ きっとそういう何も知らない人が珍しいと思って買い、中には密放流するヤツなんかもいたりして、種の破壊や生態系の乱れに繋がっていったりしてしまうんじゃないでしょうか。 私が見たピンクゼブラダニオは遺伝子組み換えじゃなくて着色したものでしたが、でもなんか間違ってますよね?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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