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ゆっこ@あんにょん

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2006年10月18日
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(1) 2月5日(日)14時~ 三重県四日市:あさやけプラザホール(300人)[平和と人権を守る会]

(写真あり)

(2) 2月6日(月)?~ 札幌:かでる27(100人)[強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム]

札幌の小林です。本日は「あんにょん・サヨナラ」の札幌上映会でした。部屋が満員の147名が観に来てくれました。江別からも小樽からも、高校生三十数名来ていました。皆さんとてもがとても良かったと言ってくれました。
試写会と合わせると札幌では200名が観てくれたことになります。
家に戻ったら、東京では、7月に常設館上映が決まったとのこと、本当に広めたい映画ですね。

今日は、札幌の堀口です。上映会のことは小林さんが伝えた通りです。
144の席が満杯となり、私たち3人が立ち、高校生も沢山来てくれ、長い時間、ざわっともせず、
終わり直前に退席した人が3人だけであったこと。灯りがついた後、赤い目をした人が多かったこと。
私自身見るのが3回目なのに、初めて見るような感動を又味わったこと。本当に上映会を持ってよかったと思いました。
パンフ10冊も売り切れ、もっと売れたのに、と反省しました。


(3) 2月11日(土)10時~ 熊本県労働会館(150人)[平和憲法を守る熊本県民会議]

◆韓国の女性の父を恋う気持ちが伝わってきました。改めて日本は過去を見つめ直さないといけないと思いました。 熊本市 女性 50代

◆戦争により両親を亡くした人の心の痛み、戦争が与える影響は戦争を起こした国の人々、受けた国の人々の誰にも与えられる。悲惨な戦争は二度と起こしてはならないと思った。 菊池市 女性 50代

◆世界平和のためには人間1人1人が戦争の事実をより多くの人に伝えていく事が現在一番大切なことではなかろうか。そうしたら、靖国参拝の件も解決するのではと強く感じました。この映画を世界中の人々に先ずみせたいと思いました。 熊本市 70年代 女性

◆武力では問題が解決しないことがよく分かりました。 男性 40代

◆内容はとても良いと思った。具体的な内容については知らないことが多く、勉強になった。構成の面で、もうひと工夫いるところもあるのでは。
熊本市 50代 男性

◆小泉首相が靖国参拝にこだわるのは、日本を戦争できる国にすることに加担することだと思った。熊本市 50代 男性

◆柳条湖事件をでっちあげ、満州事変をてはじめに、東南アジア全域太平洋戦争へと暴走していった日本。どうみたって侵略戦争でしょう。そして日本国民をうむを云わせず引きずって行った根源的存在が靖国神社でしょう。小泉首相が強弁すればするほど、その卑小さが限りなく醜い! 熊本市 70代 男性

◆アジアの共同体と語りたいと日本は言うが、韓国等他から見た日本は反省が足りない等、戦争の残????大きいものだ。いすれにしても、、日本国は早急に過去を見つめ直しアジア共同での発展に協力すべきだ。 男性 40代

◆加害国への “ 恨 “ を少しでも減らしているのが今の日本人の活動であったことがとても嬉しく思えた。人間として国境を越えて理解しあえる、私にも何かできることがあるんじゃないかと思った。 女性 40代

◆私の受精の地は韓国です。引きあげ者として戦後を過ごした父母は韓国(朝鮮)で過ごしたことを小さい頃から話してきました。日本と韓国両方のことを考えていく上で本日の映画は参考になった。戦争を日本人が二度としないため、アジアの国の人と手をつなぐため、今自分ができることをやっていきたいと思った。 熊本市 60代 男性

◆小泉の人気が(支持率)下がらないのが不思議です。アジアの友好を無視した、アメリカ追従に憤りと云うよりすごく恐いです。私も60年前の戦争に疑問を持ちませんでした。教育は恐いです。 長洲町 70代 男性

◆心の垣根をはずし、心の交流が求められている。真実を知り、伝えることが私達に与えられたこと。 40代 男性

◆たくさんの人たちの意見を取り上げて映画を作っていたことがよかった。
40代 男性



(4) 2月12日(日)14時~ 東京:バルーン港区生涯教育センター(40人)[イラク市民レジスタンス・ユース(大学生)&APLO(高校生グループ)

(5) 2月16日(木)19時10分~ 東京三鷹:コミュニティセンター(200人)[?]

参加者は64名。まずまず成功です!
若い人も結構多かったです。

始まる前に5分くらい、加藤が喋りました。
どういうきっかけでいつ頃から映画を作り、いつ完成して上映したのか
とか
今度劇場上映が決まったこと、そしてタイトルの
「あんにょん・サヨナラ」の意味などを簡単に話しました。。

そして本編上映。
みんなとても熱心に映画を見てくれていました。
(感想のアンケートは後日送ってくれるように頼みますね)
泣いている若い女の子とかも多かった。

終わって、イ・ヒジャさんのお話を20分くらい。
その後、質問を少しヒジャさんが受けました。
「韓流についてどう思うか?」
「ヒジャさんを助けようとする若い人もいるが、
 侵略はなかったというような若い人に関して
 どう思うか」
という質問がでました。

ヒジャさんは
「韓流は良いきっかけだと思う。市民交流が大事」
「若い人の歴史観には、教育が大切だと思う。
 家族に父の戦死すら知らされないのに
 靖国神社には通知が行って合祀されたことなどを
 若い人たちも、保守勢力も知らないのだ。
 知れば理解できるはずだと思っている」
というような答えだったと思います。

会場を閉める時間で、最後は駆け足になってしまいましたが、
なかなか良い感じの質疑応答でした。
明日のトークの宣伝も少ししたら、
結構興味を持ってくれるという人がいて嬉しかったです。

そういえば終わって話を聞くと、
ちーちゃんの知り合いの方が来ていましたよー。


その後も10人くらいで三鷹の「たべもの村」というお店で
交流会がてらご飯を食べて、結局話が弾んでとまらなくなり、
ヒジャさんたちが帰ったのは11時半過ぎでした。


入場料を会場の都合で取れないなど
どうなることかと思っていましたが
結局それなりに人も入り、カンパも集まり、
パンフも23冊も売れ、一件落着。
企画側も、上映委員会に5万円を払った上で
なんとか黒字になりそうらしいです。

<参加者の感想>

◆ヒジャさんの映画後のコメントに「(靖国支持派の)若者と話す機会が欲しい」とおっしゃいました。とてもおもしろい企画(?)だと思います。私がこの作品から受けた印象は「日本人の中の意見対立」でした。製作者その点をがかなり留意しておられたと感じました。もし続編が可能であれば上記のような場面もとりあげて作っていただければと思います。(40代・男性)

◆大変良かった!いっぱい涙が出ました。多くの人に見てもらいたいと思います。ピアノが印象的でした。チェロも良かった。(清重伸之)

◆昨年、戦後60年と言われましたが、加害国としての問題についてはさほど触れていない様に感じます。このような映画を通じ、歴史を振り返り、学び、反省を、特に教育現場で行う必要があるのではないかと思います。(男性)

◆父を、肉親を想う心、還らぬ家族がどこで死んだか、原爆で跡形もなく地上から消えたのか。60年の歳月は枯れることのない涙を、私たち生き残った者にも雨のように降ります。キリスト教者として今も戦争の犠牲者として亡くなった世界中の方々のために深く祈ります。(元玉淑)

◆「良心的な日本人に出会って糸口が見つかった」笑顔のイヒジャさんに救われる思いでした。その反面、靖国その他で発せられるひどい言葉の数々に現実も思い知らされます。私も靖国に行ってみなければと思いました。(無記名)

◆他者の苦悩を理解する努力をしなければならないと感じました。(無記名)

◆改めて日本の侵略せんそうのひどさを思い知らされました。各地で上映会が開かれることを望みます。(大貫淑子)

◆韓日の市民が共同でこの作品を作り上げられたこと、本当にうれしく感激しました。暗いニュースの多い中、未来に光がさす思いです。一般の人々の連帯から真の友交が育つことを、それが最ものぞましいと信じます。(50代、女性)

◆とても感動的でした。ここに出てくる古川佳子さんたち、婦人民主クラブの人たちはみな良く知っているひとたちです。この映画に出て、問題が鮮明になった。靖国合祀がいかにごまかしか。この映画を多くの人たちにみてもらいたい。それにしても日本のマスコミ報道は本質をいつもそらせているので腹立たしい。(北村敏子)

◆家族を思う気持ちの重さを教えられました。自分の両親との関係を考え直してみようと思いましiた。南京虐殺はなかったとする考えが若者達の中にマンガを通じて入っています。「当時の日本の新聞」が証拠になっていることが分かって、若い人たちに話しかける勇気がわいてきました。その記事を探すことから始めようと思います。(50代)

◆靖国神社の本当の意味を今日知った。以前から私自身も、沖縄、中国。朝鮮半島などで戦争中に何が起きたかということに関心をもち、現地にも足を運んだ。しかし現在にも解決されていないまだあるということを改めて痛感した。直接、戦争経験のない人が多く、地道な活動を行っていることに励まされた。一方で、靖国前で思想の違う人々に対して暴力で押さえつけるシーンにはくやしさを感じた。(無記名)

◆いつまでも右寄りの人とぶつかっていても靖国問題は解決しないと思います。怒りや暴力を持たず対立しない心(非対立な心)で右寄りの人と向き合いたいです。気づきを与えれば人の心は大きく変化すると思います。平和問題や環境問題に関心があればあるほど心に怒りがでてきて、ついつい対立的な考えになってしまいます。そんな心で人に意見を言っても聞く耳持たずになってしまいませんか。大切なのは非対立な心で気づきを与えることだと思います。(中川英一)






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最終更新日  2006年10月24日 16時18分15秒
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