テーマ:心の病(7318)
カテゴリ:母の様子
今朝、早くに、
父の携帯から末弟にメールが来た。 看護師が代わりに打ってるんだろうけど。 「お母さんから もう施設はこりごり、実家に帰る。 施設には自分で言うから・・・ と電話が来た。 もう止められない。」 お父さんは今も口が聞けないのに、 お母さんからの電話は聞かされてるんだ。 鬼のように自分中心のお母さん。 自分に気を向けるための策略だとは思うけど、 家族が同意しないと施設は出られないはずだけど、 自己愛のかたまりのお母さんは、 何をやらかすか予測がつかない。 どんどん加速している。 母のいる施設は、 たくさん見学した中でも、最上等の部類に入る、 介護の質と入居者の状況と施設環境を兼ね備えたところ。 周囲が「在宅で行ける!」というのを振り切って、 「介護保険で来てくれるヘルパーだけでは、さびしすぎる、不自由すぎる。在宅は無理だ」 と自分で選んで入った施設なのに…。 他人の手を借りないと生きられない体なのに、 世界はすべて自分のために動くべきだと 思い続けられるエネルギーがわからない。 同情を買う言動をして、お金をちらつかせれば 他人は何とでも自分の味方に落とせると思える 身勝手な思い込みがわからない。 自分はあくまでもかわいそうな正義の人で、 まわりに感謝したり謝ったりする位置にはいないと思える その強気がわからない。 あの、自己愛のためのパワーがどこから出るのか、 私の感覚では、まったく、理解できない。 母の存在自体が、負担以外のなにものでもない。 こんなことを書いても、 「親不孝の鬼娘」と 自分のことを責めない私。 私にも母みたいな自己愛が遺伝してるのか? それでもいい。 私は、母を愛していない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月01日 18時29分52秒
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