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2010年09月22日
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親との分離ができて、

生い立ちに起因する習性を認識できるようになって、

自分で課題を立てることができるようになって、

振り返って行動を抑制したり加減したりできるようになった


と自分でも思う。



カウンセリングは今日で終結しました。

1月から始まり9ヶ月間、

本当に私にとってはカウンセリングを受けてよかったと思う。



最後に先生にいただいた言葉。
この言葉を聞いたとたんに涙があふれてしまったよ。


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ゲシュタルトの祈り

 私は私のことをします。
 あなたはあなたのことをします。
 私はあなたの期待に添うために
 生きているのではありません。
 そして、あなたもまた、
 私の期待に添うために生きているのではありません。
 あなたはあなた、私は私です。
 でも、もし私たちの心がたまたま通い合ったなら、
 それはすばらしいことです。
 もし通わなかったとしても
 それは仕方のないことです。

            (パールズ)



自己評価が低く、他者にいつも迎合したり、誰かに依存したり、
社会の要請を過大視しすぎる人は、自分を外部に明け渡してしまっています。
自分の欲求にすら気付かなくなっていることもしばしばです。
こうなると、仮に他者の評価を得たり、社会的に成功したとしても、
実存根底を失っているので、心は満足せず、エネルギーがなく、
疲れきっていることでしょう。
ひどい場合には、自分が疲れ来ていることにさえ気づかずに、
さらに外部に適合しようと努力し続けていたりします。
このような場合、『ゲシュタルトの祈り』声に出してみることが役に立つかもしれません。


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最終更新日  2010年10月17日 00時58分12秒
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