カテゴリ:政治のこと・日々のこと
16日
今日初めて計画停電だった。電話FAXこないので外の倉庫の片付けできた。風が強かった。 夕方スーパーに行ったら菓子パンが3こ、肉まんが7袋、牛乳と卵もあった。だんだん物が来てる感。生鮮物はたくさんある。寒い時期、3時間の停電では腐敗しないから首都圏は生鮮物をたべよう!かなり照明を落としてるけどこのくらいでいいんじゃない?全然困らない。平常時からこのくらいでいいよ。 原発についての情報を読んだ。 日本の原発についてのお知らせ;英国大使館 http://htn.to/hfrqo8 ------------------------------------------------------------------------- さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り: ●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの30キロ(訂正前:50キロ)は人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。もっと最悪な状況でも、(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。 ●現状の20キロ退避指示区は現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。このまま炉心への海水注入を続くことができれば、大きな事件を防ぐことができるでしょう。これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。 ●基本的に、専門家は東京住人の健康への悪影響はありませんと予想してる。健康に悪影響を起こすために現状の放射能の何百倍のレベルが必要。専門家はそのような状況にはならないと言う。(しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。) ●専門家は風向きは関係ないと言う。東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。 海水注入を続けることができ、原子炉を冷えることができれば、状態は大きく上向くでしょう。 (訂正前●海水注入を続けることができれば、原子炉が冷え、10日間後に状態は大きく上向くでしょう。) ●日本政府からの情報は複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。 ●チェルノブイリとは全く別な状況です。チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、手を付けずに何週間も燃え続けた。チェルノブイリでさえ、30キロ(訂正前:50キロ)に避難ゾーンがもしできたら、十分に人の健康を守ることはできたでしょう。チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされなかったと、危険性についての情報も全く知らせなかったせい、汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。事実は隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、今回の非常に開かれた福島の事件もその意味でも大きく異なるでしょう。 ●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。 ●ヨード剤の補充に関して、専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。それに、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。 会見は驚くほどフランクで正確でした。専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。 専門家の判断を信じましょう! (荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム) ---------------------------------------------------------- 津田さん、ありがとう。首都圏に住む私はとても安心しました。日本政府の発表でなく外国の人の報告を信用してしまうことが残念ですが。だからといって原発が安全とは思わないけど今は安心しました。ありがとう。 こんなふうに原発を怖がるならなぜ今までもっと真剣に原発のこと考えなかったんだろう。CO2が出ないとか平和利用とかになびいたことも事実。安全神話を信じたこともある。そうやってテキトーに考えてきたツケが子供達にまわる。すごく申し訳なくて自分の愚かさに泣けてくる。 できることがあるんだ!と知ることが大切かもしれない。 @tsuda 避難場所をテレビ(ネット)に映すことで探していた人の安否を確かめる一助に・・という昨日の津田さんの提案。今日のワイドショーでさっそく始まっていました。思いついて、呼び掛けて、呼応したら、実現できるんだ!ということに感動しました 卒業式を早々と終えて家にいる15才の次男。パソコン見ながら思うらしい。みんなが心を一つにしていろんな知恵を出しあって実現して、なんかすごいかも・・買い溜めだけは恥ずかしいけどね!って。ツイッターなどでもいい話をいっぱい聞くからね。 ほんとうに寒い夜。被災地を思うと…。胸がつぶれそうです。 NHKで被災地の避難所にまだ物資が届いていないと知る。胸が痛い。どれほど寒いだろう。不安だろう。ガソリンが無くてもなんとか過ごせる首都圏の人は車に乗らない!助かった命を助けてあげて!想像してみて!避難所の人がこの寒い夜を乗り越えられますように。 今夜はすごーく寒い。ご飯や毛布が届いていなかった被災地には届きましたか?ストーブは届いていますか?灯油はありますか?赤ちゃんはミルク飲めてますか?おしりはかぶれていませんか?想像するだけで胸が張り裂けそうです。ガソリンがあれば物が運べると運送会社は言っています。 さっき被災地で透析できずに浮腫みがひどく行政に相談しても何もできないといわれちゃった人、どうしただろう。すごく心配。そういう人たくさんいるんだろうなぁ。まだ食料が届かない避難場所があることをNHKが連絡したと言っていた。どうしただろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月21日 09時53分28秒
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