カテゴリ:ベートーベン・ウィルス
ゆず吉さまが、一昨日ぶんの日記にお寄せ下さった拝読しごたえたっぷりのコメントに、レス三昧いたしたく♪
まずは、ゆず吉さまコメントを転載させていただきたく存じます。 (いつもながらの事後承諾、あいすびばせぬです)(平伏) 「ベートーベン・ウィルス」字幕放送版・第4話をご覧になられてのお言葉です♪ (元のコメントはこちら♪) 音楽の本質を理解しておらず、次の選挙戦のことのみ心配で、練習場におしかけてきた市長にカンマエが弁舌をふるう場面。 「貧しく、レッスンも受けられなかった。こっそり一人で練習した・・云々」。このセリフがゆず吉の胸を痛くさせましたです。 だから、音楽を愛しながらも微妙に本道からずれている楽団員を前に、全てを「言い訳」とばっさり言い切れるのだなあと。また、以前の回想シーンにて雨の中、恋人と別れる場面・・「音楽は犠牲を強いる」の意味がより理解できました。だから、才能も情熱も持ち合わせている若ゴヌが帰ってくると確信しているのだなあと。いいかえれば、それだけの覚悟がなければ、音楽の道には入れない、でもそれだけの価値があると・・。 彼のストイックさ、傲慢さ(でも、裏にあるもの↑を知れば、理解できる気がします)、たまに覗く人間味、これらがミックスされて、カンマエという人物を魅力的にみせていますね。それをキム・ミョンミンさん、うまく表現されています。まさに当たり役! 『音楽を愛しながらも微妙に本道からずれている楽団員を前に、全てを「言い訳」とばっさり言い切れる』カン・マエの場面、ほんに、日々「『自分』に『言い訳』」をしまくっている身には、痛烈に響くものでありました。 「できない自分」「だめな自分」を正面から見据えまくった結果、自分を追い込み、つらくなり過ぎてしまわないための、ある程度は必要な『自己防衛』の言い訳ではあるのですが…。 その『自己防衛』に甘え過ぎて、「毎日、仕事が大変で余裕が無い」「家族のために頑張っているので、自分の時間が無い」「体力が無いので余力が無い」等、並べ立てた挙句。 『自分は「仕事」「家族」「虚弱」その他もろもろの犠牲となっている。だから、夢を諦めざるを得ない』という『被害者意識』だけが膨らむ悪循環。 カン・マエにそこをズバリと突かれるまで、その状態すら意識せずに、漫然と(でもストレスだけは溜めながら)日々を送っていたことに、楽団員らも視聴者も気付く…という、短いシーンながらも、それこそ物凄いところを突いてくる場面。 ゆず吉さまのお言葉で回想、その場面が投げかけているものに、改めて気付いた次第であります。 ときに、カン・マエのほうは、音楽にすべてを捧げまくっているあまりに、普通の人なら捨てきれないようなしがらみを、バッサリ切り過ぎている訳なのですが…。 そこを、今度は楽団員たちに、ビミョ~に突付かれて来る…という展開にも♪ …っとと、またネタバレ方向に行ってしまい、ご無礼をッ!! そういえば、カン・マエ八つ当たりシーンに関しましての吠え文も、書きかけ放置プレ~のまま…。 これまた、ちと、先の展開のネタバレなども書いてしまいそうですので、さらに後日…とさせていただきたく存じます。(平伏) 「ベートーベン・ウィルス」BSジャパン公式HP ↑↓同じ構成のサイトではありますが…。 「ベートーベン・ウィルス」TV東京公式HP ↑放送を終了しているこちらは、最終回までのあらすじ有りですので、ご注意を~~! ベートーベン・ウィルス 愛と情熱のシンフォニー BOX 1 ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ DVD-BOX2 プレミアム版ベートーベン・ウィルス DVD[韓国版]【予約】【韓国ドラマ】キム・ミョンミン、... (↑リージョン3です) 《送料無料》イ・ピロ(音楽監督)/ベートーベン・ウィルス ~愛と情熱のシンフォニー~ オリ... (↑日本版CD) [国内発送]韓国ドラマ/ベートーベンウィルス OST/スペシャルエディション [3CD] (↑韓国版CD) もっと知りたい!韓国TVドラマ(vol.29) ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月25日 16時15分02秒
[ベートーベン・ウィルス] カテゴリの最新記事
|
|